番組概要

深夜1人ベッドの上——
キミの声だけが救いだった

財閥の御曹司であり、全てにおいて完璧を目指す山吹有栖は、
100%完璧になるために必要な『あと1%』を探している。
それは毎晩のように聞いていたラジオ『真夜中ハートチューン』の
配信者『アポロ』。
しかし、彼女は中1の終わり、有栖に何も告げずに突然配信をやめてしまった。

そして高校2年生の春。
有栖は策を巡らし、女子高から共学化した楓林高校の生徒になる。
顔も本名も知らないアポロの手がかりはただひとつ——『声』。
ある日、聞き覚えのある声に導かれ、有栖が駆け込んだ先は放送部。
そこには“声に関わる仕事”を夢見る4人の少女がいた。

歌手を目指す井ノ華六花。
声優になりたい日芽川寧々。
VTuberとして活動する霧乃イコ。
アナウンサー志望の雨月しのぶ。
ところが、どの少女にもアポロの面影があって——!?

有栖は4人全員の『声』の夢を叶えると宣言する。
かつて交わしたアポロとの約束を果たすため——
ひたむきに夢を追う少女たちと有栖の『声』物語開幕!

2026年2月10日(火)

第6話
無事に告白代行企画を成功させた放送部は、その晩、檸檬の自宅に集まっていた。『体育祭大成功★ハイパー打ち上げ』と称し、六花の音頭で乾杯する放送部員たち。各々めかしこみ気合いを入れてきたのだが、有栖は体育祭の疲労から、すぐに寝落ちしてしまう。一同は眠ってしまった有栖を放っておき、それぞれおすすめの食べ物を買ってくることになる。最初に部屋に戻ってきた霧乃イコは、依然ベッドで眠っている有栖に声を掛ける。告白代行の時、しのぶと抱き合っていたのはなぜなのか。もしかして、ふたりは付き合っているのか、と。