生年月日：1999年5月26日
出身地：石川県
血液型：B型
身長：178cm
学歴：慶應義塾大学 卒業
趣味：ゲーム、お笑い鑑賞
特技：フェンシング（日本代表経験あり）

私が恋をしたのはフェンシング日本一の座に輝いた西垣先輩。
普段はとっても強いんだけど、剣を離した途端、気弱な性格になってしまう。
そんな彼の弱点克服のため恋のスパルタ特訓をしていたところをライバルの東田にバレてしまった。そしてライバルから果たし状が！

私が「先輩！これ絶対罠ですよ！東田さんは西垣先輩に恨みがあるんですから何をされるかわからないですよ？」と言うと
「それでも立ち向かわないといけないんです。どんな状況でも逃げずに前を向く。それが僕の騎士道ですから。」と西垣先輩。

呼び出された場所に到着する2人。
すると急に東田が現れ、剣を奪う。
「ずっとお前の弱点を探していたんだ。まさか剣にあったとはな！剣さえなければへなちょこになるんだろ？今日きっちり借りを返してやるよ！」と剣を向ける東田。
恐怖で震えながら後ろへ下がる西垣先輩。

私は思わず西垣先輩の前に立ち「東田さんやめて！お願い！」と庇うが
勇気を出した西垣先輩が「ありがとう。もう大丈夫だから。」とペンを剣に見立て東田の方に向ける。
「お前には、これで充分だ。ひと突きで終わらせる！」
「舐められたもんだぜ！おりゃ！」と攻撃してくる東田。
その剣をペンで払い、東田の胸に見事な突きを放つ。

私は駆け寄り「先輩！もう完全に克服したんじゃないですか？」と聞くと
「うん。ようやく自信が持てたよ。ほら。君の手も平気で握れる。」と笑顔で私の手を取る。
「すごいです！じゃあこれは…？」と私は西垣先輩を引き寄せキスをする。
「どうですか？私のひと突きもすごいでしょ？」と聞くと
「それはずるいよ…」と恥ずかしがる。
「私の方がフェンシング、上手なんじゃないですか？」と冗談を言う。

それは西垣先輩の人生初めての敗北だった…♡

東田から体育館に来いと言われた 西垣が取った行動とは？

（1）体育館に行く