



2025.07.25
真夏、まさにそのピークが、来た。
日傘なしでは外を歩けない。
天神橋筋の交差点では
天高く担ぎ上げられる
天神祭のみこしに遭遇。
一方こちらは
足もとに広がる側溝の交差点。
天に向かって植物が背を伸ばす。
踏まれても
あきらめなければ
いつかきっとこんなふうに・・・
酷暑をものともせず
光を求めて伸びる植物たち。
暗い側溝からはい上がって
見事に咲いた一輪の花も。
真夏の夜空に打ち上がった
花火のようにも見えた。