20240418 | ママアナ関純子がゆく | アナウンサー

「第59回上方漫才大賞」今年はオリックス劇場からラジオ大阪とカンテレ同時生放送でお送りしました。

会場は３階までぎっしりお客様に入っていただき、熱い拍手や笑い声をありがとうございました。

今年も司会は大平サブローさん、ラジオ大阪の藤川貴央アナウンサー、私関と３人で務めさせていただきました。

藤川さんの「ニュースでござる」のラジオを良くラジコで聴いているので、一年ぶりに会ったという気がしません。（笑）

新人賞、奨励賞はその場で競いますが、どのコンビも独自の世界があって面白く、審査は大変だったと思います。

サブローさんは一番に審査結果を手にします！！役得や～～といつもワクワクされています。

新人賞は天才ピアニストのお二人でした！！

安定した漫才でお客さんの心をがっつり掴んでいました！！

受賞の時は、竹内さんがガッツポーズをされた後、じわじわとこみ上げるような表情をされていたのが印象的でした。

ますみさんは、上沼恵美子さんの誕生日にこの受賞！！と、とても喜んでいらっしゃいましたよ！

奨励賞は見取り図でした！！

どのノミネートのコンビもさすがとしか言いようのない個性あふれる漫才でしたので、なおさら受賞の喜びも大きかったでしょう。

しかも新人賞２回ノミネート、奨励賞５回目のノミネート、今回とれなかったら・・！！？？と鬼気迫る勢いがありました。

受賞の瞬間、盛山さんが舞台がずんずん揺れるほど全身からのガッツポーズで、雄叫びをあげていらっしゃいました！！お客様の歓声もひときわ大きかったです。おめでとうございます！！

栄えある大賞に輝いたのは、１０年ぶり２度目となった笑い飯のお二人！！

堂々と、生き生きと、存分にお二人の漫才を展開されました。

大賞オブジェの銀の大皿が光っていますね。お子さんもできて、ご家族のお喜びも一入でしょうね！

おめでとうございます！！

お祝いゲストは、千鳥のお二人でした。

４人は若いころから苦楽を共にされていたそうで、ここからさらにお互いに芸人の道を究めていかれるのでしょうね。

惜しくも賞をとれなかった皆様も、上方漫才大賞を大いに盛り上げて下さった大切な宝です。

お客様の楽しそうな表情や笑い声が会場に響くこと、テレビやラジオを楽しんでくださることが、番組に携わる我々の一番の幸せです。

来年は、とうとう６０回です。どんな方が受賞者として輝かれるのでしょうね！！