ザ・ドキュメント

2007年4月24日(火)

番組内容

107人が命を奪われ562人が負傷したJR福知山線脱線事故から、まもなく丸二年を迎えます。事故に巻き込まれた多くの人の人生が、あの日を境に大きく変わりました。負傷者が現場で刻まれた「記憶」は今も鮮明で、そこから決して逃れることができずにいます。『生き残った自分』『消し去りたい記憶』『癒えることのないケガ』。事故で「体」と「心」に大きな傷を負った被害者の二年を取材しました。

あの日、事故に直面した人たちは、今も「あの日の記憶」と闘いながら生きています。「自分が生きている意味」を問い続ける毎日…。事故で「被害者」となった人々を取材し「人が生きていく辛さ」と共に「人が生きていく強さ」を改めて見つめるドキュメンタリーです。『生き残った自分にできること』。その答えを探して「あの日の記憶」を集めている男性がいます。一番被害が大きかった2両目で重傷を負った小椋聡さん(37)。負傷者に「手記の執筆」を呼びかけてきました。事故から2年を機に、集めた手記を「記録集」として出版したいと考えています。小椋さんは事故直後から「あの電車に乗っていた自分にしかできないこと」を探し続けてきました。「手記の執筆」「最後の乗車位置探し」「事故直後の現場の再現」。何かに駆り立てられるように事故と向き合い続けてきました。手記を寄せた人たちを取材しました。あの日、事故に直面した被害者は、想像を絶する凄まじい事故を目にし、今も「あの日の記憶」と闘いながら生きています。「自分が生きている意味」を問い続ける毎日…。

事故で「被害者」となった人々の現状を通して「人が生きていく辛さ」、「人が生きていく強さ」を改めて見つめるドキュメンタリーです。

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