吉岡里帆×永山瑛太
ドラマ初共演の二人を待ち受けるのは、“恋の超展開”…だけではなかった!?
時をかけてくる恋人を取り締まりながら、
時空を超えた本気の恋探し!
オリジナルのタイムパトロール・ラブコメディー、今秋開幕!!
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2023.9.14(木)
時をかけてくる恋人たちを取り締まる“超クセ強”未来人タイムパトロール隊に伊藤万理華&じろう(シソンヌ)&石田剛太!
現代で主人公の恋心をざわつかせる“超罪作り”な後輩役は、西垣匠!
主人公・常盤廻(吉岡里帆)を待ち受ける井浦翔(永山瑛太)との恋の超展開に絡んでくる豪華キャスト陣が解禁に!
廻&翔と一緒にタイムパトロール隊員として登場するのが、伊藤万理華、じろう(シソンヌ)、石田剛太の3人で、それぞれ“超クセの強い“未来人を演じる。
ポーカーフェイスで淡々と業務をこなすパトロール基地のオペレーター・天野(あまの)りおんを演じる伊藤は「実は天野もかなり秘めています。後半にかけて、吉岡さん演じる廻をきっかけに、どんどん表情の変化があって、どんどん心がいろんな意味で揺らいで開かれていきます。ポーカーフェイスと言えど、実はすごく素直っていうイメージの役」と分析。「なるべく心身を落ち着かせて、ただ声のトーンを下げるだけではなく、あんまり目に力が入っていない感じがするように。試行錯誤しながらではありますが、天野が、結構ピシッと締めるシーンもあるので、そこの説得力を出すのは大変な部分でもあります」と、入念に役作りをしている様子。
タイムパトロール隊のメカニック担当・八丁堀惣介(はっちょうぼり そうすけ)を演じるのはシソンヌじろう。八丁堀について「昭和っぽい人な感じがします」とし、演じる上で心掛けているのは「違和感なくその空間に居ること」で、上田誠の脚本については「とても整っています。美しいです」と絶賛。
隊長の和井内秀峰(わいない しゅうほう)を演じるヨーロッパ企画の石田剛太は「隊長っぽくない隊長だなと台本を読んだ時に思いました。瑛太さんの演じる翔に、ちょっとなめられてます(笑)。じろうさん演じる八丁堀にもなめられてます(笑)。控室での実際の関係性みたいなものが、そのまま出ていると思います(笑)」とハニカみ、「1話から5話までは、時をかけてくる恋人たちと僕たちとの関わりが本当に面白いんですけど、実は5話以降からが本当の始まりで、伏線をガンガン回収していって、どんどん面白くなる作品ですね。時間ものや伏線回収は、上田さんの本領発揮で、腕をぶん回してやってるなっていう感じがして、いいぞいいぞ!やれやれ!っていう感じで思っています」とコメント。
そして、現代の令和で主人公・廻の恋心をざわつかせる“超罪作り”な後輩・広瀬航(ひろせ わたる)を演じるのは西垣匠。広瀬については「ふらふらしてますが、愛嬌でなんとかしている男だと思います(笑)。好きな人に対してまっすぐでいることを心掛けて演じています」と笑顔で語り、「吉岡さんも瑛太さんもとても気さくな方で、話しかけてくださいます。吉岡さんは、仕事からプライベートまでいろんな相談に乗ってくれる姉さんという感じです」と、吉岡、永山の二人ともすっかり打ち解けた様子。
廻&翔と一緒にタイムパトロール隊員として登場するのが、伊藤万理華、じろう(シソンヌ)、石田剛太の3人で、それぞれ“超クセの強い“未来人を演じる。
ポーカーフェイスで淡々と業務をこなすパトロール基地のオペレーター・天野(あまの)りおんを演じる伊藤は「実は天野もかなり秘めています。後半にかけて、吉岡さん演じる廻をきっかけに、どんどん表情の変化があって、どんどん心がいろんな意味で揺らいで開かれていきます。ポーカーフェイスと言えど、実はすごく素直っていうイメージの役」と分析。「なるべく心身を落ち着かせて、ただ声のトーンを下げるだけではなく、あんまり目に力が入っていない感じがするように。試行錯誤しながらではありますが、天野が、結構ピシッと締めるシーンもあるので、そこの説得力を出すのは大変な部分でもあります」と、入念に役作りをしている様子。
タイムパトロール隊のメカニック担当・八丁堀惣介(はっちょうぼり そうすけ)を演じるのはシソンヌじろう。八丁堀について「昭和っぽい人な感じがします」とし、演じる上で心掛けているのは「違和感なくその空間に居ること」で、上田誠の脚本については「とても整っています。美しいです」と絶賛。
隊長の和井内秀峰(わいない しゅうほう)を演じるヨーロッパ企画の石田剛太は「隊長っぽくない隊長だなと台本を読んだ時に思いました。瑛太さんの演じる翔に、ちょっとなめられてます(笑)。じろうさん演じる八丁堀にもなめられてます(笑)。控室での実際の関係性みたいなものが、そのまま出ていると思います(笑)」とハニカみ、「1話から5話までは、時をかけてくる恋人たちと僕たちとの関わりが本当に面白いんですけど、実は5話以降からが本当の始まりで、伏線をガンガン回収していって、どんどん面白くなる作品ですね。時間ものや伏線回収は、上田さんの本領発揮で、腕をぶん回してやってるなっていう感じがして、いいぞいいぞ!やれやれ!っていう感じで思っています」とコメント。
そして、現代の令和で主人公・廻の恋心をざわつかせる“超罪作り”な後輩・広瀬航(ひろせ わたる)を演じるのは西垣匠。広瀬については「ふらふらしてますが、愛嬌でなんとかしている男だと思います(笑)。好きな人に対してまっすぐでいることを心掛けて演じています」と笑顔で語り、「吉岡さんも瑛太さんもとても気さくな方で、話しかけてくださいます。吉岡さんは、仕事からプライベートまでいろんな相談に乗ってくれる姉さんという感じです」と、吉岡、永山の二人ともすっかり打ち解けた様子。

ドラマには、主人公が務める会社の受付・梓若菜(あずさ わかな)役で田中真琴、タイムパトロールの少年課に所属し、翔のフィアンセ・リリリー役で夏子が出演。毎話、時をかけてくる恋人たちの役でゲストも登場!
“タイムトラベル”と“恋”を掛け合わせた、“今”を大切にしたくなる新感覚のSFラブコメディー。火曜の夜は、ぜひ、『トキコイ』をお楽しみください!
“タイムトラベル”と“恋”を掛け合わせた、“今”を大切にしたくなる新感覚のSFラブコメディー。火曜の夜は、ぜひ、『トキコイ』をお楽しみください!
伊藤万理華 コメント
Q.出演が決まった時のお気持ちを教えてください!
A.何度もお世話になった山岸監督とまたご一緒できるということと、ヨーロッパ企画の方といろんな形で共演させていただいていたので、やっと上田さん脚本作品に出演できるんだ、という二重の喜びがあり、しかもテーマが大好きなSFで…こんな幸せなことがあっていいのかなとすごくワクワクしました。
Q.伊藤さんが演じる「天野りおん」はどんな役柄ですか?
A.チーム内の役割分担としてオペレーター的な役割をしています。賑わっている他のメンバーに比べ、仕事メインです。真面目にポーカーフェイスで業務をこなしているのですが、実は天野もかなり秘めています。後半にかけて、吉岡さん演じる廻をきっかけに、どんどん表情の変化があって、どんどん心がいろんな意味で揺らいで開かれていきます。ポーカーフェイスと言えど、実はすごく素直っていうイメージの役です。
Q.天野とご自身が似ている点や全然違う点などもあれば教えてください。
A.難しい言葉を使うし、私自身は機械に弱いし…それで言うと、全く逆なんじゃないかなって思います。
Q.天野を演じる上で、特に心掛けていることや意識していることは?
A.なるべく心身を落ち着かせて、ただ声のトーンを下げるだけではなく、あんまり目に力が入っていない感じがするように。試行錯誤しながらではありますが、天野が、結構ピシッと締めるシーンもあるので、そこの説得力を出すのは大変な部分でもあります。
Q.だいぶ天野に慣れてきました?
A.そうですね。メイクとか衣装がかなり特徴的で、今までにない感じです。パトロール隊員のメンバーの中に入ると、すごく皆さん優しいから肩の力は抜けるんですけど、芝居中に天野でいられているのかは分かりません。天野でいさせてくださっているのかなと思います。隊員の皆さんがいて天野が成立する。チームって感じです。
Q.上田誠さんの脚本はいかがですか?
A.読んでいくうちに、「あ、なるほどなるほど、一話一話の完結ではないんだ!」という…それが新しいし、でも、毎回毎回、ちょっと胸が締め付けられます。一見、ちょっとキッチュな世界観で、色使いやキャラクターも濃いのですが、ある種、すごく心を締め付けられるラブストーリーなんです。でも、上田さんの使う言葉とかシュールさは肩の力が抜けるし、何より後半にかけての「なるほどな」っていう伏線回収に感動したりもして、ドラマを見るのが自分も楽しみです。
Q.現場の雰囲気はいかがですか?共演者の皆さんとのエピソードなどもあれば教えてください。
A.皆さんとは初共演です。パトロール隊員のレギュラーメンバー5人の皆さんとは初日から、それこそ吉岡さんがすぐに話しかけてくださって。私も、この基地の撮影に入ってから気持ちを和らげるためにシール交換をしたり。瑛太さんがカードゲームを持ってきてくださって、ちょっと時間が空くと皆で遊んだり。各話のゲストキャストの皆さんに対しても、すごく寛容的で優しいです。すごく抜け感がある皆さんだなって。だからこんなに私も自由にいられるんだと思って、すごくありがたい現場です。石田さんは最初からお話かけてくださる方で、じろうさんもシールのストラップをくださったり。なんだか皆さん謎の物々交換をしだして(笑)。そういうことで心を開いていく感じが、めちゃくちゃチームっぽいなっていう感じがしました。
Q.最後にメッセージをお願いします。
A.テーマ的には「SF」「恋愛」「時を超えた物語」というコンセプトはありますが、それ以上に「新しい」ドラマだと思います。大人も子供も楽しめて、あの時こうだった…と伏線回収の目線でも楽しめるし、いろんな見方をして、いろんな角度で何周もして見たくなるドラマになっていると思います。実はあの時の表情は、この伏線があったからの反応だったんだ…とか、それぞれの「実は」っていう瞬間を目撃してほしいです。
西垣 匠 コメント
Q.出演が決まった時のお気持ちを教えてください!
A.吉岡里帆さん、永山瑛太さんらとお芝居をできることが何よりも嬉しかったです。たくさん学ばせていただこうという気持ちでした。
Q.西垣さんが演じる「広瀬 航」はどんな役柄ですか?
A.ふらふらしてますが、愛嬌でなんとかしている男だと思います(笑)。
Q.広瀬を演じる上で、特に心掛けていることや意識していることは?
A.好きな人に対してまっすぐでいることです。吉岡さん演じる廻に対しても、田中さん演じる梓に対しても真摯に向き合うことを意識しています。
Q.上田誠さんの脚本はいかがですか?
A.伏線回収や、タイムリープを扱う作品が大好きなので、とても楽しく読めました。笑って泣ける素敵な脚本だなと感じました。
Q.現場の雰囲気はいかがですか?共演者の皆さんとのエピソードなどもあれば教えてください。
A.吉岡さんも瑛太さんもとても気さくな方で、話しかけてくださいます。吉岡さんは、仕事からプライベートまでいろんな相談に乗ってくれる姉さんという感じです。瑛太さんが日傘を剣に見立てて、「フェンシング教えてよ」と言ってくださったので、フェンシング講座を開きました(笑)。
Q.最後にメッセージをお願いします。
A.毎話笑って泣ける素敵な作品になっています。伏線まみれなので、1話から絶対に見ていただきたいです!
広瀬くんも、後半波乱を起こしますので、ぜひお楽しみに!
広瀬くんも、後半波乱を起こしますので、ぜひお楽しみに!
石田剛太 コメント
Q.出演が決まった時のお気持ちを教えてください!
A.まずは所属している劇団の上田さん脚本のドラマに出演できるってことが嬉しかったですし、吉岡里帆さんが「石田さんと一緒にやりたいです」って言ってくださったみたいで。すごく光栄でしたし嬉しかったですね。ヨーロッパ企画の舞台も色々と見てくださっていて、僕が以前に出た公演も見てくださっていて面白いと思ってくださったと。色んなご縁が繋がって、とっても嬉しかったです。
Q.石田さんが演じる「和井内秀峰」はどんな役柄ですか?
A.タイムパトロールの隊長です。少数精鋭のチームの隊長。実際に、精鋭かどうかは分からないですけど(笑)。でも、隊長っぽくない隊長だなと台本を読んだ時に思いました。瑛太さんの演じる翔に、ちょっとなめられてます(笑)。じろうさん演じる八丁堀にもなめられてます(笑)。いじられているというか…控室での実際の関係性みたいなものが、そのまま出ていると思います(笑)。隊長役なんだけど、やらされ隊長みたいな。隊長やりたい人いないし、リーダーやりたい人いないし、だから、お前やれよ!みたいな感じで。肩書きだけの隊長みたいな…そんな役です。
Q.ご自身と似ている点はありますか?
A.令和よりもさらに未来の時代の隊長なので、上下関係のない和やかな現場、仲の良いチームなんだろうなっていう雰囲気はあって、“仲間との関わり方”というのは自分と似ている部分ありますね。基地のシーンはセットで撮影していますが、待ち時間で取れているコミュニケーションそのままの雰囲気が出ているような。いい意味で、大人の距離感も持ちながら。僕もそうなんですけど、瑛太さんもじろうさんも結構フェミニンな感じがあるんです。3人でしゃべっていると、ちょっとおばちゃん同志で話しているような感じ。女子トークしてるみたいな。瑛太さんは話しぶりがすごく柔らかいし、じろうさんも柔らかいんです。僕もおばちゃんっぽいところがあるので。吉岡里帆さんと伊藤万理華さんからも「男性3人組、なんか抜け感がある」って言われて。長年やってるチームっぽいっていうか、お互いに親近感を持てているなと思います。
Q.和井内さんを演じる上で、特に心掛けていることや意識していることは?
A.撮影に入る前に上田さんに「隊長っぽくやらなくて大丈夫ですよね?」って聞いたら「いつもの感じでやってくれたら!」みたいに言われたので、同じ劇団ということで脚本家とコミュニケーションが身近に取れるっていう、準備段階からすごくラッキーなポジションにいたんで、役作りに関しては、この役に自分が近づいていくというよりは、自分からにじみ出るものが役になっていけばいいなと思ってるんで、そのままの自分っていう感じです。テレビとプライベートと同じって言われることも多くて、今回も自分そのままで演じたいと思っています。
Q.今回の上田誠さんの脚本はいかがですか?
A.1話から5話までは、時をかけてくる恋人たちと僕たちとの関わりが本当に面白いんですけど、実は5話以降からが本当の始まりで、伏線をガンガン回収していって、どんどん面白くなる作品ですね。やっぱりタイムトラベルものってヨーロッパ企画のお客さんは大好きだと思いますし、時間ものや伏線回収は、上田さんの本領発揮で、腕をぶん回してやってるなっていう感じがして、いいぞいいぞ!やれやれ!っていう感じで思っています。今回、新たに知っていただいた方には、伏線のすごさで、もう1回1話から見返したいんだけど…みたいなことになればいいなと思います。僕自身は7話ぐらいなったときに、もう一度、1話と2話を見返したら繋がってた!みたいな見方が面白いなと。配信もあるので、見返しながら見る…みたいな、そういう見方もいいですよね!
Q.現場の雰囲気はいかがですか?共演者の皆さんとのエピソードなどもあれば教えてください。
A.カメラを回す前にやる段取りで、瑛太さんが思いもしない行動をしたんですよね。僕に殴りかかってきたんです。びっくりして、お芝居吹っ飛んだんですけど、瑛太さんから「お芝居って自由でしょ」って言われて、「うわ…ほんとにそうだよな」と。瑛太さんが仕掛けをたくさんしてきてくれるんですよね。で、僕もそれに応えたいなと。改めて、お芝居って自由だなと。そういう気持ちになれて嬉しかったし、お芝居大好きなんだなと思いました。
Q.最後にメッセージをお願いします。
A.1秒足りとも見逃せないタイムトラベルもの、 超展開の恋愛ドラマになっておりますので、マジで1秒たりとも見逃さないように見てほしいです。いろんなところに伏線が隠れていますし、瞬きなしで見てもらいたいなと思います!
じろう(シソンヌ) コメント
Q.出演が決まった時のお気持ちを教えてください!
A.嬉しかったです。
Q.じろうさんが演じる「八丁堀惣介」はどんな役柄ですか?
A.昭和っぽい人な感じがします。
Q.八丁堀を演じる上で、特に心掛けていることや意識していることは?
A.違和感なくその空間に居ること。
居させてもらってます。
居させてもらってます。
Q.上田誠さんの脚本はいかがですか?
A.とても整っています。美しいです。
Q.現場の雰囲気はいかがですか?共演者の皆さんとのエピソードなどもあれば教えてください。
A.石田さんがお芝居が好き過ぎて追い芝居が凄いです。「石田さん、そこオフ(喋らない)でお願いします」と言われるのを見るのが楽しかったです。
Q.最後にメッセージをお願いします。
A.素敵なお話です。汚れた心がきれいになりますよ。

2023.8.15(火) 新ドラマ『時をかけるな、恋人たち』10月10日(火)スタート。主演は吉岡里帆に決定し、恋の相手役を永山瑛太がつとめる。
カンテレ・フジテレビ系の火曜夜11時ドラマ枠「火ドラ★イレブン」で、新ドラマ『時をかけるな、恋人たち』が10月10日(火)にスタート。主演は吉岡里帆に決定し、恋の相手役を、永山瑛太がつとめる。
カンテレ・フジテレビ系連続ドラマでの主演は、2018年の『健康で文化的な最低限度の生活』以来、今回で二度目となる吉岡。吉岡と永山は、今回がドラマ初共演となる。
令和の時代を生きる主人公・常盤廻(ときわ めぐ)を演じる吉岡里帆。広告代理店でアートディレクターとして働き、後輩から慕われ、仕事では“辻褄(つじつま)合わせ”が大得意。でも、恋となると、いつもあらゆる“一線”を超えられず、人知れずヤケ酒で涙することも。「恋に落ちたい…」。そんな廻が、未来からやってきた永山瑛太演じるタイムパトロール隊員・井浦翔(いうら かける)と出会い、特命を受けて一緒に違法なタイムトラベラーを取り締まることに。歴史を変える恐れがあるため、違法トラベルは重大な罪。それでも、恋の事情を抱えて、時空を超えて、時をかけてでも、未来から令和の時代にやってきて“恋に生きようとする恋人たち”に心動かされ、時には辻褄を合わせて、彼らの悲恋を実らせていく廻。
気付けば、そんな廻を待ち受けていたのは、翔との“恋の超展開”!しかし、二人の運命はそれだけに収まらなかった…!?実は、かつて廻と翔は時をかけて恋に落ちた、恋人同士だったのだ。タイムパトロールで23世紀の未来から来ていた翔と、大学時代の廻は出会ってしまった。しかし、二人の恋は許されない運命…タイムトラベル取り締まりのルールに従って、廻はその記憶を消されていたのだ。思いを募らせ、時を超えて、未来から再び会いに来た翔と、まったく覚えていない廻。廻は、いつも後回しにしてきた自分の恋を今度こそ叶えるため、時をかけて、人生の恋の辻褄合わせに奮闘することに。
<現代人・廻>と<未来人・翔>の時を超えたロミオとジュリエットばりの禁断の物語が、今、始まる—
今作は、“タイムパトロールのお仕事モノ”ד時空を超えたラブストーリー”を、吉岡里帆×永山瑛太の超豪華キャストに加え、時間SFを得意とするヨーロッパ企画・上田誠のオリジナル脚本、そして、監督をつとめる、数多くのアーティストのMVをはじめ、映画やドラマを手掛ける映像ディレクター・山岸聖太とのタッグでお届け!
主演の吉岡は永山との共演について、「瑛太さんの演じる翔は未来人なので、予測不能な言動一つとっても、すべてが瑛太さんだからでこその、魅力と個性があって。毎回、翔の不思議な魅力に翻弄されながら、でも現代人の廻もまっすぐに気持ちをぶつけていきながら、現代人と未来人の恋がどうなっていくのか?を、コミカルに、一緒にアイデアを出しながら演じています」と目を輝かせ、「大人が真剣にSFコメディーを作るとこういうことになるぞっていう、新鮮で斬新な作品が生まれると思うので、ぜひ、楽しみに待っていただきたいです!これまでにないような新しいSFラブストーリーが生まれているように感じています。コメディーで、笑いの要素も多いのに、最後はじーんとしたり、ちょっと恋してみようかなって一歩を踏み出せたりするような、そういうパワーのある作品です。何よりキャラクターそれぞれがとってもチャーミングなので、火曜23時、一週間が始まって、まだ先長いな…っていう夜ですが、このドラマがちょっとした癒しになれるよう頑張りますので、ぜひ見ていただきたいです!」と意気込みを。
永山は、吉岡について「可愛くて健気で、聡明さのある、非の打ち所がない人ですね。そして、周囲の人にポジティブなものを与えてくれる。撮影していても、吉岡さんがちゃんとしっかりと受けてくれるので、僕はある意味、芝居での冒険ができるというか、遊びが生まれてくる。付け加えるなら、もちろん僕は10個も年上ですし、男として守ってあげたいっていう気持ちもあるんですが、、不思議な感覚がありまして、もうちょっとあの時話しかけられたなとか、芝居の邪魔をしていないか、、帰り道に吉岡里帆さんとの距離感について反省しています(笑)」と、すっかりゾッコンな様子。「恋をするエネルギーで生きている登場人物を観ていただいて、皆さんに元気をお届けして、少しでも楽しい時間を過ごしていただけたら嬉しいですし、SFものとしても、1話ごとに引っかかるところが少しずつ回収されていって、霧のようなものが少しずつ晴れていく。まずは、1話から最終回まで楽しく観ていただけたら嬉しいですね!」と笑顔でメッセージ。
「あのとき、あの選択をしていたら…」など、“過去”や“あり得たかもしれない未来”に思いを馳せた経験は多くの人がしてきたはず。このドラマでは、今までたくさんのことをあきらめてきた主人公が、たとえどうにもならないしがらみがあったとしても、もう恋も仕事もあきらめたくないという素直な気持ちに向き合って、一歩を踏み出す姿を描いていく。主人公をめぐる恋の行方や、1話完結で、時間ものならではの華麗なる伏線回収。現代人と未来人のコミカルなやりとりなど、見どころ盛りだくさん。そして、先行きが見えず、あきらめたり妥協したりすることが多い今の世の中。そんな中でもあきらめないで、自分の気持ちに向き合い、一歩踏み出し自分自身を開放する一助となれればと制作。
タイムトラベルと恋を掛け合わせた、“今”を大切にしたくなる新感覚のSFラブコメディーの誕生に、ぜひ、ご期待ください!
カンテレ・フジテレビ系連続ドラマでの主演は、2018年の『健康で文化的な最低限度の生活』以来、今回で二度目となる吉岡。吉岡と永山は、今回がドラマ初共演となる。
令和の時代を生きる主人公・常盤廻(ときわ めぐ)を演じる吉岡里帆。広告代理店でアートディレクターとして働き、後輩から慕われ、仕事では“辻褄(つじつま)合わせ”が大得意。でも、恋となると、いつもあらゆる“一線”を超えられず、人知れずヤケ酒で涙することも。「恋に落ちたい…」。そんな廻が、未来からやってきた永山瑛太演じるタイムパトロール隊員・井浦翔(いうら かける)と出会い、特命を受けて一緒に違法なタイムトラベラーを取り締まることに。歴史を変える恐れがあるため、違法トラベルは重大な罪。それでも、恋の事情を抱えて、時空を超えて、時をかけてでも、未来から令和の時代にやってきて“恋に生きようとする恋人たち”に心動かされ、時には辻褄を合わせて、彼らの悲恋を実らせていく廻。
気付けば、そんな廻を待ち受けていたのは、翔との“恋の超展開”!しかし、二人の運命はそれだけに収まらなかった…!?実は、かつて廻と翔は時をかけて恋に落ちた、恋人同士だったのだ。タイムパトロールで23世紀の未来から来ていた翔と、大学時代の廻は出会ってしまった。しかし、二人の恋は許されない運命…タイムトラベル取り締まりのルールに従って、廻はその記憶を消されていたのだ。思いを募らせ、時を超えて、未来から再び会いに来た翔と、まったく覚えていない廻。廻は、いつも後回しにしてきた自分の恋を今度こそ叶えるため、時をかけて、人生の恋の辻褄合わせに奮闘することに。
<現代人・廻>と<未来人・翔>の時を超えたロミオとジュリエットばりの禁断の物語が、今、始まる—
今作は、“タイムパトロールのお仕事モノ”ד時空を超えたラブストーリー”を、吉岡里帆×永山瑛太の超豪華キャストに加え、時間SFを得意とするヨーロッパ企画・上田誠のオリジナル脚本、そして、監督をつとめる、数多くのアーティストのMVをはじめ、映画やドラマを手掛ける映像ディレクター・山岸聖太とのタッグでお届け!
主演の吉岡は永山との共演について、「瑛太さんの演じる翔は未来人なので、予測不能な言動一つとっても、すべてが瑛太さんだからでこその、魅力と個性があって。毎回、翔の不思議な魅力に翻弄されながら、でも現代人の廻もまっすぐに気持ちをぶつけていきながら、現代人と未来人の恋がどうなっていくのか?を、コミカルに、一緒にアイデアを出しながら演じています」と目を輝かせ、「大人が真剣にSFコメディーを作るとこういうことになるぞっていう、新鮮で斬新な作品が生まれると思うので、ぜひ、楽しみに待っていただきたいです!これまでにないような新しいSFラブストーリーが生まれているように感じています。コメディーで、笑いの要素も多いのに、最後はじーんとしたり、ちょっと恋してみようかなって一歩を踏み出せたりするような、そういうパワーのある作品です。何よりキャラクターそれぞれがとってもチャーミングなので、火曜23時、一週間が始まって、まだ先長いな…っていう夜ですが、このドラマがちょっとした癒しになれるよう頑張りますので、ぜひ見ていただきたいです!」と意気込みを。
永山は、吉岡について「可愛くて健気で、聡明さのある、非の打ち所がない人ですね。そして、周囲の人にポジティブなものを与えてくれる。撮影していても、吉岡さんがちゃんとしっかりと受けてくれるので、僕はある意味、芝居での冒険ができるというか、遊びが生まれてくる。付け加えるなら、もちろん僕は10個も年上ですし、男として守ってあげたいっていう気持ちもあるんですが、、不思議な感覚がありまして、もうちょっとあの時話しかけられたなとか、芝居の邪魔をしていないか、、帰り道に吉岡里帆さんとの距離感について反省しています(笑)」と、すっかりゾッコンな様子。「恋をするエネルギーで生きている登場人物を観ていただいて、皆さんに元気をお届けして、少しでも楽しい時間を過ごしていただけたら嬉しいですし、SFものとしても、1話ごとに引っかかるところが少しずつ回収されていって、霧のようなものが少しずつ晴れていく。まずは、1話から最終回まで楽しく観ていただけたら嬉しいですね!」と笑顔でメッセージ。
「あのとき、あの選択をしていたら…」など、“過去”や“あり得たかもしれない未来”に思いを馳せた経験は多くの人がしてきたはず。このドラマでは、今までたくさんのことをあきらめてきた主人公が、たとえどうにもならないしがらみがあったとしても、もう恋も仕事もあきらめたくないという素直な気持ちに向き合って、一歩を踏み出す姿を描いていく。主人公をめぐる恋の行方や、1話完結で、時間ものならではの華麗なる伏線回収。現代人と未来人のコミカルなやりとりなど、見どころ盛りだくさん。そして、先行きが見えず、あきらめたり妥協したりすることが多い今の世の中。そんな中でもあきらめないで、自分の気持ちに向き合い、一歩踏み出し自分自身を開放する一助となれればと制作。
タイムトラベルと恋を掛け合わせた、“今”を大切にしたくなる新感覚のSFラブコメディーの誕生に、ぜひ、ご期待ください!
吉岡里帆 コメント
Q.意気込み聞かせてください!
A.カンテレさんで主演をさせていただくのは久しぶりですが、当時からお世話になっていた方と、また一緒にタッグを組めるのが嬉しいです。今作はタイムトラベルもので、ジャンルとしてはSFなのですが、すごく人間味があるドラマで、あったかい話だったり、切ない話だったり、それぞれの恋模様が見ごたえのあるエピソードばかりです。上田誠さんの脚本で、山岸聖太さんの演出ということで、念願の方々とお仕事ができるのが、とても嬉しいです。共演する瑛太さんはじめ、キャストの皆さんが本当に魅力的な方の座組なので、楽しみで仕方ないです!
Q.吉岡里帆さん演じる「常盤廻(ときわ めぐ)」はどんな役柄ですか?
A.廻は、普段デザインの仕事をしていて、クライアントからの要望や現場で起きる問題を、誠実に解決していく人です。そんな彼女が得意な“辻褄合わせ”の能力が、タイムパトロールのお仕事に思わぬ形で活かされていくっていう。未来人との恋だったりとか、タイムトラベルだったりとか、初めてづくしのことに右往左往しながら、面白い化学反応が起きていくような…そういうキャラクターです。
Q.吉岡さんご自身と似ている点はありますか?
A.真面目で、困っている人をほっとけない感覚は、台本を読んでいて、わかるなと思って。面白いキャラクターの方ばかり登場するドラマですが、そういう人たちに、振り回されるというか、一つ一つの出来事に何度も驚かされる感じが、演じていてすごく理解もできるし楽しいです!
Q.廻を演じる上で特に心掛けていることや意識していることは?
A.基本、受けのお芝居で、ツッコミ担当なので、皆さんの動きやセリフ、言動を細かいところまで見逃さないように気を付けています。共演者の皆さんが、お芝居モンスターみたいな方たちばかり出られているので、現場で炸裂する面白をできる限り全て拾っていきたいなと思って。レシーバーとして、私は頑張っています(笑)。
Q.脚本を、読まれた感想は?
A.ずっとSFを書き続けていらっしゃる上田誠さんの最高傑作になるんじゃないかなって思うぐらい、1話から最終話まで通して、ドラマでしかできないような伏線回収をはじめ、それぞれのキャラクターの個性も強くて、ちょっとした言葉遊びみたいなのもずっと繰り広げられているので、ドラマとしての魅力が詰まっている台本だなって思います。どのシーンも工夫がいっぱい凝らされている台本で、上田さんの渾身の作品っていうのが伝わってきました。
Q.吉岡さん自身、上田さんのヨーロッパ企画が昔からお好きだと伺いました!
A.京都出身なので、ヨーロッパ企画さんってやっぱりスターっていうか。いつか一緒にお仕事したいなってずっと思っていたので、今回、念願叶って嬉しいですし、10代の時の私が知ったら驚くと思います。「ヨーロッパ企画の上田さんが書いた作品をあなたは主演で演じるよ」って…あっ!今、まさに時をかけたいですね!昔の自分に会いに行って教えてあげたいです。
Q.10代の時にヨーロッパ企画に参加したいと?
A.そうなんです。京都の小劇場の客演をしていた時期に、ヨーロッパ企画に入れないかなと思って、直接連絡したことあったんです。でも、劇団員さんの募集はされてなくて、断念しました。だから巡りあわせで、こうやって、あの時は叶わなかった夢が実現することを嬉しく思います。
Q.セットもすごくステキですね!
A.そう本当に。映像もきれいですし、見ていてワクワクするような撮り方の連続だし、セットの作り込みとか衣装の気合の入り方とか、すべての部署が最大限に能力を発揮して、お互い楽しみながら、大人が真剣にSFコメディーを作るとこういうことになるぞっていう、新鮮で斬新な作品が生まれると思うので、ぜひ、楽しみに待っていただきたいです!
Q.永山瑛太さんとはドラマ初共演。いかがですか?
A.いや~楽しいですね。瑛太さんの演じる翔は未来人なので、予測不能な言動一つとっても、すべてが瑛太さんだからでこその、魅力と個性があって。毎回、翔の不思議な魅力に翻弄されながら、でも現代人の廻もまっすぐに気持ちをぶつけていきながら、現代人と未来人の恋がどうなっていくのか?を、コミカルに、一緒にアイデアを出しながら演じています。とても楽しい現場ですね。
Q.最後に、楽しみにされている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします!
A.これまでにないような新しいSFラブストーリーが生まれているように感じています。コメディーで笑いの要素も多いのに、最後はじーんとしたり、ちょっと恋してみようかなって一歩を踏み出せたりするような、そういうパワーのある作品です。何よりキャラクターそれぞれがとってもチャーミングなので、火曜23時、一週間が始まって、まだ先長いな…っていう夜ですが、このドラマがちょっとした癒しになれるよう頑張りますので、ぜひ見ていただきたいです!
永山瑛太 コメント
Q.永山瑛太さん演じる「井浦翔(いうら かける)」はどのような役柄ですか?
A.ピュアで不気味な公人として、恋を優先するタイムパトローラーです。
Q.今回オファーを受けた時の気持ちをお聞かせください!
A.上田誠さんの脚本と吉岡里帆さんと監督の山岸さんで、何かミラクルが起こるのではないかと。そして、新しいことにチャレンジしたいと思いました。監督から「浮ついた、地に足のついていない感じでやってほしい」という言葉をいただいて、考えてやることよりも感覚で演じている部分もあります。
Q.脚本の感想を教えてください!
A.『サマータイムマシン・ブルース』という映画を一緒にやらせていただいたので、上田さんの世界観はもちろん知っていました。タイムトラベルものとしてすごく難解な部分もあるんですけど、「辻褄を合わせる」ことが大事なドラマになってくるので、ワンシーンでも、ある一挙手一投足が、後々の辻褄合わせにとって、大事な意味があり、シンプルに楽しんで演じていい部分と、ちゃんと監督と吉岡さんとディスカッションしながら進めて行く部分とをつかんで演じていければと思っています。
Q.「タイムパトロールのお仕事もの」×「時空を超えたラブストーリー」については?
A.吉岡里帆さんとだから、なんか大丈夫っていうか、安心しています(笑)。吉岡さんとなら、タイムパトロールもののラブコメというジャンルに当てはまらない新しい作品ができるな、と。あまり深いことを考えないでほしいみたいなニュアンスを監督もおっしゃっていたので、ライトに演じられたらいいなと思っています。
Q.共演の吉岡里帆さんの印象を教えてください!
A.可愛くて健気で、聡明さのある、非の打ち所がない人ですね。そして、周囲の人にポジティブなものを与えてくれる。まだ撮影序盤ですが、なんかお姉ちゃんのような、包容力を感じていて、どこか精神的に甘えている部分もあります。撮影していても、吉岡さんがちゃんとしっかりと受けてくれるので、僕はある意味、芝居での冒険ができるというか、遊びが生まれてくる。付け加えるなら、もちろん僕は10個も年上ですし、男として守ってあげたいっていう気持ちもあるんですが、、不思議な感覚がありまして、もうちょっとあの時話しかけられたなとか、芝居の邪魔をしていないか、、帰り道に吉岡里帆さんとの距離感について反省しています(笑)。
Q.脚本の上田誠さんは、永山さんの映画初主演作の脚本も務められていますが、今回改めて一緒にドラマを作り上げることになっていかがですか?
A.打ち合わせでお会いできて、すごく光栄でしたし、自分が俳優を始めて、初主演で上田さんの世界観に触れることができて、そこから18年ぶりに、また上田さんの世界観の中にいると、設定は全然違うのに、感覚的に思い出すところがあって。時空を超えて後々、辻褄合わせをする、ミッションコンプリートしたときのお芝居っていうか、なんか自分の体の中に上田さんの世界観があって。それが、今、また蘇ってきていて、すごく感慨深いものがありますね。
Q.『サマータイムマシン・ブルース』も今回のドラマもSFものですが、やっぱり全然違うものですか?
A.SF系の話ですけど全然違いますね。今回、タイムパトロールっていう公人としての孤独感みたいなものが、どっかにあるんですよ。翔として、一人でつくっていって、思いだけで進んでいっている部分があるから。今回、結構孤独を感じますね。(笑)。でも、吉岡さんが本当にしっかり受け止めてくれるので、のびのびと演じさせてもらっています。上田さんの世界観に触れられて、またとても良い時間を過ごさせていただいてます。
Q.最後に、メッセージをお願いします!
A.「恋をするエネルギーに勝るものはない」ってプロデューサーがおっしゃって、恋をするエネルギーで生きている登場人物を観ていただいて、皆さんに元気をお届けして、少しでも楽しい時間を過ごしていただけたら嬉しいですし、SFものとしても、1話ごとに引っかかるところが少しずつ回収されていって、霧のようなものが少しずつ晴れていく。まずは、1話から最終回まで楽しく観ていただけたら嬉しいですね!
脚本・上田誠(ヨーロッパ企画) コメント
夢かなと思いました。タイムパトロール・ラブコメディー。長い間やりたかったことが連続ドラマで、しかも理想をはるかに超えた形で叶いました。吉岡里帆さんはこの特殊な企画に全身で乗ってくださり最高で、キャラクターについて、時のかけかたについて何度も会話を重ねました。永山瑛太さんとは映画『サマータイムマシン・ブルース』以来のご一緒です。時の重なりに胸が熱く、未来人についての胸躍るアイデアを山ほどくださいました。監督は山岸聖太さんに何が何でもお願いしたかったんでした。レトロフューチャーめいたSFな風景やガジェットを、時間を巡るエモーションを、一切の妥協なくチャーミングに映像にしてくださいました。プロデューサー岡光さんと白石さんの尽力と奔走は、時をかけて宇宙の秩序をまもるタイムパトロールみたいでした。恋はときに因果をこえます。週に一度30分、ありえない密度の物語を駆け抜けます。
プロデューサー・岡光寛子(カンテレ) コメント
宇宙の秩序や規範を守るタイムパトロールと、個人的な得手勝手な感情で周りを顧みない恋愛。相反する2つを掛け合わせた時、何が起こるのか…。敬愛するヨーロッパ企画・上田誠さんとの雑談から始まったオリジナルのタイムパトロール・ラブコメディーが、吉岡里帆さん、永山瑛太さんをはじめとする素晴らしい出演者の皆さんに参加していただき、こうして形となってお届けできることに、この上ない喜びを感じております。いつも何が起こるか分からない現場は、ドキドキワクワクの連続。正解のないSFは未知との戦いですが、キャストとスタッフがアイデアを出し合い、大真面目にふざけながら、感情はリアルに…これまで見たことのない遊び心溢れるドラマにすべく、心を込めて制作しています。恋愛がもたらすエネルギーの強さを、突破するパワーを、このドラマから放出できたら嬉しいです。
作品概要 OUTLINE
- タイトル
- 火ドラ★イレブン
『時をかけるな、恋人たち』 - 放送枠
- 2023年10月10日(火)スタート 毎週火曜夜11時
(カンテレ・フジテレビ系全国ネット) - 出演
- 吉岡里帆 永山瑛太 伊藤万理華 西垣 匠 田中真琴 夏子 石田剛太 じろう(シソンヌ)
- 脚本
- 上田誠(ヨーロッパ企画)
- 音楽
- 王舟
- プロデューサー
- 岡光寛子(カンテレ) 白石裕菜(ホリプロ)
- 監督
- 山岸聖太 山口淳太
- 制作協力
- ホリプロ
- 制作著作
- カンテレ