毒親に翻弄されるゆずは役・八木莉可子からコメントが到着!
2025.11.10(月) 毒親に翻弄されるゆずは役・八木莉可子からコメントが到着!
一方、樹が遺品整理人としてご遺族様と向き合う姿も視聴者の心を揺さぶり、不慮の事故で突然息子を亡くした父親が、樹たちが見つけた息子の生きた証を手にする場面では、「すごくじんわりくる」「泣いた。六平(直政)さんに泣かされた。明日、目が腫れるな」と、感動を呼び、放送中にXの日本トレンド3位まで浮上した。
一方、第3話で強烈なインパクトを残したゆずはの母(雛形あきこ)が、再びHeaven’s messengerへ。毒親っぷりに拍車がかかり、娘のゆずはをまたしても苦しめる。そんな第5話について、ゆずはを演じる八木莉可子は、「ゆずはの心がとても揺れ動く回となっています。同時にゆずは自身が、自身の殻を破って大きく変化し、成長する回でもあると思います」と解説。ゆずはを演じるにあたっては二面性を意識したといい、「先天的に持った感性の豊かなゆずはと、後天的に持った周囲を警戒したりコミュニケーションを取るのに抵抗があったり、相反する二面性をどちらも大切にしたいな、と思いながらお芝居させていただきました」と話す。さらに、「話が進むにつれ、そのゆずはの二面性が少し和らいでいく所にも注目してもらえると嬉しいです」と、今後の見どころを語った。
八木莉可子 コメント
色んなカタチの愛が描かれているところにあると思います。誰かが誰かを想う気持ちが描かれていて、そのカタチは様々であれど、観ている自分も大切な人とのことを今一度考え直す機会になるな…と。そして明日が、1秒先が、必ずしも存在するわけではない、と教えてくれるお話でもある気がします。私自身台本を読んでいて、生きているうちに伝えなきゃいけないこと、今生きられていることの貴さなどを再確認させていただいた気がします。
これまでの放送を終えて、周囲の反応・反響はいかがですか?また、ゆずはを演じるにあたり、意識していることがあればお教えください。
色んな方に反響をいただいています!特に、終幕のロンドは、色んな世代の方が観て下さっている感覚があります。若い人から大人の方まで色んな方から感想をいただいて、とても嬉しいです。ゆずはを演じるにあたり意識したことは、ゆずはの持つ二面性です。先天的に持った感性の豊かなゆずはと、後天的に持った周囲を警戒したりコミュニケーションを取るのに抵抗があったり、相反する二面性をどちらも大切にしたいな、と思いながらお芝居させていただきました。それと、話が進むにつれ、そのゆずはの二面性が少し和らいでいく所にも注目してもらえると嬉しいです。
大先輩もたくさんいらっしゃる現場でしたが、本当にアットホームな空気が絶えず流れている凄く素敵な現場でした。撮影の合間には、Heaven’s messengerのみんなで椅子に座って和気藹々とお話をして、そのあたたかさがドラマ本編にも映っている気がします。草彅さんが自分のお気に入りの古着を沢山現場に持って来て下さって、一枚一枚、その古着のかっこいいポイントを塩野さんと長井さんと小澤さんと私に教えて下さった時もありました。
撮影を乗り切る八木さん自身のリラックス方法を教えてください。最近の楽しみなど…
私のリラックス方法は、自然を見る事です。自然の多い場所に出かけるのもそうですし、お家に観葉植物が沢山いるので、その子達を最近は愛でています笑。神社やお寺も木が沢山あるので行くのが好きです。
5話の見どころ・視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします!
5話は、ゆずはの心がとても揺れ動く回となっています。同時にゆずは自身が、自身の殻を破って大きく変化し、成長する回でもあると思います。ぜひその姿を見届けていただけると、嬉しいです!




