初回放送を見た感想、“真琴”を演じるにあたり大切にしていること…中村ゆりからコメント到着!

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初回放送を見た感想、“真琴”を演じるにあたり大切にしていること…中村ゆりからコメント到着!

2025.10.20(月) 初回放送を見た感想、“真琴”を演じるにあたり大切にしていること…中村ゆりからコメント到着!

第1話では、草彅剛演じる樹が遺品整理人となった背景や、遺品整理人として故人の想いを遺族に届ける姿、そして、末期のがんで余命宣告されたこはる(風吹ジュン)と、その娘で絵本作家の真琴(中村ゆり)と出会う場面が描かれた。放送当日は、草彅が朝から生番組に続けて出演する一方で、Xに多数のコメントを投稿したことから、X上で活発な反応を呼び、放送前にも関わらず、「#終幕のロンド」「#草彅剛」がトレンド入り。いざ放送が始まると、「草彅さんの表情があまりにも自然で…やっぱり唯一無二」「どうしてこうも、草彅剛は視聴者を引き込むのが上手なんだろう」「色んなことを考えさせられる奥深いドラマ。涙したり笑顔になったり。じっくりと丁寧に作られている」「涙なしには見られない。やさしくて切なくて草彅さんの演技に引き込まれます」と、草彅の芝居を絶賛する声が次々とあがり、放送後には65,000ポストを超える反響があった。

10月20日放送の第2話では、こはるが樹に絶大な信頼を寄せる一方で、樹が悪徳遺品整理業者ではないかと不信感を募らせる真琴の姿が描かれ、1話と同様、母と娘が口論になる場面も。SNSで「こういう親子の言い合いってあるよね。リアルだわ」と評されるなど、本物の親子さながらのやりとりを繰り広げた真琴役の中村ゆりは、完成した1話を見て「人が人を想う気持ちに自然と涙してしまった」といい、今回の役を演じるにあたり、「樹さんとの出会いや大切な人との別れを経て、頼りなく流されがちだった彼女がどう変化していくのかをリアリティーを持って演じたい」と意気込みを語る。さらに、真琴が徐々に樹の優しさに気づき始める第2話についても、「登場人物それぞれが抱えている背景が少しずつ見えてきます。大切に想うからこそ隠してしまう本当の想い…。そんな複雑さに歯がゆさを感じながらも、そこにある優しさに心揺さぶられる内容になっています」と見どころを語り、自信をのぞかせた。
中村ゆり コメント
1話をご覧になって、いかがでしたでしょうか?
脚本を読んだ時から素敵な作品になる予感がしておりましたが、更に想像以上に心に響くドラマになっていて、登場人物の皆さんそれぞれが本当に魅力的で、説得力のあるお芝居をされていて惹き込まれますし、どのシーンも集中力が途切れず、人が人を想う気持ちに自然と涙していました。

中村さんが思う、ドラマ『終幕のロンド』の魅力を改めて教えてください。
遺品整理を通じて、人を大切に想う気持ちは、表面的な事だけではない儚さや尊さを知る事が出来ました。恋愛だけではなく、家族や友情、色んな愛が交錯する中、そこにある優しさや美しさ、切なさが描かれています。

真琴を演じるにあたり、意識していること、大切にしていることは?
真琴にとっては、樹さんとの出会いや、大切な人との別れがあり、何より自分自身に向き合わなければいけなくて、頼りなく流されがちだった彼女がどう変化していくのかを、リアリティーを持って演じたいと思いました。

撮影現場でのエピソードお教えください。
風吹ジュンさんも娘さんがいらっしゃり、私も母に対して真琴を演じながら沢山感じること、胸が痛くなるような共感するシーンが多々あり、きっとお互いに共鳴する事が沢山あったので、風吹さんとある重要なシーンの時に、このドラマは母と娘の話でもあるね、と、2人でこっそり泣きました。笑

日々の撮影を乗り切る中村さん自身のリラックス方法はありますか?
どんなに遅くても少しでもお風呂に浸かる事、動物の動画を見る事、差し入れの美味しいスイーツを食べる楽しみです。

2話のみどころ、視聴者へのメッセージをお願いします!
それぞれの登場人物の抱えている背景が少しずつ見えてきます。大切に想うからこそ隠してしまう本当の想い…そんな複雑さに歯痒さを感じながらも、そこにある優しさに心揺さぶられる回になっていますので、ぜひご覧になってください。
風吹ジュン,中村ゆり
八木莉可子
小澤竜心
草彅剛
中村ゆり、草彅剛
古川雄大
草彅剛
塩野瑛久、小澤竜心、草彅剛、八木莉可子