1月18日の片平気象予報士のお天気図鑑では、開花を迎えた梅の花の写真を紹介しました。「梅一輪」さんが、奈良市にある自宅の庭で撮影しました。
写真をよく見てみると、梅の花や枝に水滴がついています。雨粒がついた梅がきれいだと、小雨になった瞬間を狙って撮影したそうです。
「梅一輪」さんによると60年以上前から庭に植えている梅の木で、正月ごろにつぼみが膨らみ始めて、17日から18日にかけて10輪ほど咲いたということです。
いつもの年より少し早めに咲いたそうで、「梅一輪」さんは、冬なのにそれほど冷たくなかった18日の雨に背中を押され、咲いたのかなと話していました。
(関西テレビ「newsランナー」片平敦気象予報士の「お天気図鑑」コーナーより)