newsランナー特集『35台のカメラで撮影「万博特別花火」』が
関西写真記者協会・2025年度 撮影部門金賞を受賞!
さらに同特集『革靴をはいた猫』が新人賞を獲得!
2025年11月28日(金)
優れた報道写真やニュース映像に贈られる、関西写真記者協会の2025年度協会賞の受賞作品が28日に発表され、newsランナー特集『35台のカメラで撮影「万博特別花火」』が撮影部門の金賞に選ばれました。また取材当時カメラマン歴1年半の山崎遼太郎(当社報道映像部)が自ら企画・撮影した『革靴をはいた猫』が新人賞を受賞しました。
テレビ・ニュース映画の部 撮影部門 金賞
『35台のカメラで撮影「万博特別花火」』
放送日
2025年8月26日(火) 「newsランナー」内特集
撮影
カンテレ万博花火取材班(カメラマン&アシスタント 計28名)
URL
内容
万博が大盛況を迎えていた8月23日に、たった5分だけ打ち上げられた万博スペシャル花火。この日この時間に万博を訪れ、大輪の花火を見上げた人々の想いとは…。35台のカメラで織りなすこの夏だけの花火の夜の物語。
受賞コメント:本中貴久(当社報道映像部)カメラマン
たった5分のために総勢28名の撮影スタッフが集結!!計35台の撮影機材を会場内外に配置し、万博スペシャル花火をあらゆる角度から撮影しました。カメラが捉えたのは、美しい花火はもちろん、今年だけの特別な夏を大切な家族と過ごす、それぞれの物語でした。取材に応じてくださった皆様にあらためて感謝申し上げます。
テレビ・ニュース映画の部 新人賞
『革靴をはいた猫』
放送日
2025年8月7日(木) 「newsランナー」内特集
撮影
山崎凌太郎
URL
内容
京都にある靴磨きの店「革靴をはいた猫」。引きこもりの経験があったり、障害があったりする人を採用し靴磨き職人として育てている。そんな少し変わった店に新しく一人の男性が入社した。前職は警察官だという男性が“人生の新たな一歩”を踏み出した数か月を追った。
受賞コメント:山崎凌太郎カメラマン
このような賞をいただけたことを光栄に思います。少し不思議な名前のお店で出会ったのは様々な背景がありながらも靴磨き職人として生きている人たち。黙々と作業しているのですが、そのまなざしはどこか温かく、楽しそうに見えました。お店で働き始めた男性が悩みながらも勇敢に新たな人生を歩み出していく姿をぜひ見ていただきたいです。
*受賞作品は「2025年度(第68回)新聞・通信・テレビ・ニュース報道展」
大阪:2025年12月5日~11日・富士フイルムフォトサロン大阪 / 神戸:2025年12月18日~29日 さんちかホールで展示、上映されます。
*受賞作品は「2025年度(第68回)新聞・通信・テレビ・ニュース報道展」
大阪:2025年12月5日~11日・富士フイルムフォトサロン大阪 / 神戸:2025年12月18日~29日 さんちかホールで展示、上映されます。
関西写真記者協会
近畿・北陸・中四国などのマスコミ67社(本年11月現在)が加盟しており、1000人を超える写真記者・カメラマンの会員を有する。