「地方の時代」映像祭2025 『ザ・ドキュメント さまよう信念 情報源は見殺しにされた』 「選奨」を受賞

2025年11月17日(月)

「地域」「地方」を新しい目で見直し、地域の人々の暮らしや課題をテーマにした優れた作品を表彰する「地方の時代」映像祭2025(11月15日から開催中)にて、当社の『ザ・ドキュメント さまよう信念 情報源は見殺しにされた』が放送局部門で選奨を受賞しました。今年は、全国のテレビ局、ケーブルテレビ、高校生などから318作品の応募があり、部門ごとに入賞作品が選ばれました。
「地方の時代」映像祭2025 『ザ・ドキュメント さまよう信念 情報源は見殺しにされた』 「選奨」を受賞
報道情報局報道センター上田大輔ディレクターのコメント
情報源の秘匿が問われ、メディアにとって語り継ぐべき事件なのに、社会からすっかり忘れ去られているように感じていました。メディアが困難に直面している今だからこそ事件の教訓を残しておきたいと思いました。地味な番組ですが、こうして光を当てていただき大変励みになります。ありがとうございました。

『ザ・ドキュメント さまよう信念 情報源は見殺しにされた』

『ザ・ドキュメント さまよう信念 情報源は見殺しにされた』
2007年、奈良少年放火事件の供述調書を引用した本が物議を醸す。強制捜査で特定された情報源の鑑定医は秘密漏示で有罪に。しかし「後悔していない」と語る。その真意は何だったのか?当事者たちが17年間の沈黙を破り、カメラの前で初めて語った。
『ザ・ドキュメント さまよう信念 情報源は見殺しにされた』
放送
2024年7月12日(金)
語り
豊田康雄(カンテレアナウンサー)
ディレクター
上田大輔
撮影
登島努
撮影助手
羽田百花
編集
堀田浩司
プロデューサー
宮田輝美
近年の当社作品の受賞(放送局部門)
https://www.chihounojidai.jp/work/2025.html
2024年:(優秀賞)『ザ・ドキュメント 逆転裁判官の真意』
2020年:(選奨)『ザ・ドキュメント ともぐらし ~風 薫るホームホスピス なごみの家~』
(選奨)『ザ・ドキュメント 裁かれる正義 検証・揺さぶられっ子症候群』
2016年:(選奨)『ザ・ドキュメント 生きること~認知症の心に寄り添うバリデーション~』
2015年:(選奨)『ザ・ドキュメント 想いを伝えて~阪神淡路大震災・父子が歩んだ20年~』
2013年:(優秀賞)『ザ・ドキュメント みんなの学校』