当社社員がJPPA AWARDS 2025映像技術部門で優秀賞!
同賞で4年連続の優秀賞受賞に!
2025年6月2日(月)
一般社団法人日本ポストプロダクション協会が選定する『JPPA AWARDS 2025』の贈賞式が、5月30日に行われ、映像技術部門(オフライン ドラマ/映画)において、ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(第11話)の編集を担当した、技術推進局制作技術センター所属の矢野数馬が優秀賞を受賞いたしました。矢野の同賞受賞は2022年(『アバランチ』Episode1の編集)、2023年(『インフォーマ』第1話の編集)、2024年(『春になったら』第1話の編集)に続き、4年連続となりました。
『アンメット ある脳外科医の日記』は、当社系列の全国ネットドラマとして、昨年4月15日から6月24日まで毎週月曜22時枠で放送(全11話)、矢野はオフライン編集に携わりました。
今年で29回目となるJPPA AWARDSは、さまざまな映像作品における「映像技術」と「音響技術」にスポットを当て、優秀な技術と功績に対し栄誉を与えることで、ポストプロダクション業務に携わる技術者の技術向上と意欲高揚を目指すものです。
『アンメット ある脳外科医の日記』は、当社系列の全国ネットドラマとして、昨年4月15日から6月24日まで毎週月曜22時枠で放送(全11話)、矢野はオフライン編集に携わりました。
今年で29回目となるJPPA AWARDSは、さまざまな映像作品における「映像技術」と「音響技術」にスポットを当て、優秀な技術と功績に対し栄誉を与えることで、ポストプロダクション業務に携わる技術者の技術向上と意欲高揚を目指すものです。
矢野数馬コメント

このたびの「アンメット」での選出、身に余る光栄と感じております。「アバランチ」「インフォーマ」「春になったら」に続いての受賞は、作品に恵まれた結果です。本作は、数ヶ月に渡る時間の中で、登場人物が実際に存在するかのように制作されました。最終話は、ドキュメンタリー編集に近い感覚でした。私の編集は、フレームの中で生きる人々に導かれたのだと思います。本作の記憶を決して忘れず、次につなげられるよう精進いたします。Yuki Saito監督、米田プロデューサーをはじめとする全ての関係者、そして本アワードの皆様に、心より感謝いたします。
矢野数馬 (やの・かずま)
1996年関西テレビ入社以来、技術セクションに従事。編集技術の研鑽を重ね、これまでに一般社団法人 日本映画テレビ技術協会選定「第67回(2013年度)映像技術賞(編集)」、「第50回(2020年度)優秀制作技術賞」等を受賞。
また8K/4Kなど超高精細映像制作に取り組む技術スタッフチーム「UHD-works」を立ち上げ、演出、脚本、プロデュースなども行っている。
また8K/4Kなど超高精細映像制作に取り組む技術スタッフチーム「UHD-works」を立ち上げ、演出、脚本、プロデュースなども行っている。