カンテレ社屋をオレンジライトアップ
~子どもの虐待がない社会の実現に向けて~

2022年10月31日(月)

関西テレビは、子どもの虐待防止を呼びかける「オレンジリボン運動」に賛同し、今年も11月に社屋のライトアップを行います。
テスト点灯時の様子(10月27日撮影)
「オレンジリボン運動」は、2004年に栃木県で発生した、3歳と4歳の兄弟が暴行され死亡した事件をきっかけに、認定NPO法人「児童虐待防止全国ネットワーク」が中心となり展開しているもので、子どもの明るい未来を象徴するものとして、オレンジ色がシンボルカラーとして使われています。

当社は、1980年代から「児童虐待防止キャンペーン」に取り組んでいることから、厚生労働省が「児童虐待防止推進月間」に定めている11月にあわせて、11月1日(火)から7日(月)までの夜間、大阪本社の社屋をオレンジ色にライトアップいたします。

当社はSDGs、CSR活動の一環として、10月には乳がんの正しい知識と、早期発見、早期診断、早期治療の重要性を呼びかけるピンクライトアップなどを実施してきました。今後も、SDGsの「誰一人取り残さない」という理念のもと、社屋のライトアップを通じて、さまざまなメッセージをお伝えする取り組みを進めてまいります。