優れた報道写真・映像に贈られる2018年度 関西写真記者協会 協会賞が11月30日発表され、関西テレビ放送のニュース番組「報道ランナー」内の特集「パラアイスホッケー 大けがを乗り越え再び競技の道へ」が、テレビ・ニュース映画の部 スポーツ部門で金賞を受賞。また同じく特集「もう一人、ママがいる」が、企画部門で銀賞を受賞しました。

【タイトル】
「パラアイスホッケー 大けがを乗り越え再び競技の道へ」

【放送日】
2018月10月16日（火）「報道ランナー」内

【撮影】
井口桂吾（エキスプレス）

【内容】
日本の競技人口はまだ60人程の「パラアイスホッケー」。今年西日本に初めて発足したクラブチームで、中心選手として活躍する伊藤樹さん（13）は、4年前、アイスホッケーの練習に車で向かう途中、交通事故で脊髄を損傷する大けがを負った。「パラアイスホッケー」と出会い、再び競技の道に戻った樹さんが、家族の支えを受けながら大きな夢に向かっていく姿を追った。

【タイトル】
「もう一人、ママがいる」

【放送日】
2018年9月19日（水）「報道ランナー」内

【撮影】
粟村文彦（関西テレビ放送）

【内容】
赤ちゃんを手放した母親、産みの親ではないことを子供に告知した育ての親、告げられた子供、それぞれの心情に迫りながら、特別養子縁組の現状を伝える。

また、上記2作品は「2018年度（第63回）新聞・通信・テレビ・ニュース報道展」にて上映されます。

【京都展】イオンモールKYOTO1階
12月5日（水）～11日（火）

【神戸展】さんちかホール
12月13日（木）～18日（火）

【大阪展】NHK大阪放送局1階
2019年1月10日（木）～1月18日（金）