圭吾の死を知った1年B組は大混乱
「落ち着かなくていいよ」の日向の言葉に救われて

2017.10.27

事実がハッキリするまでは伏せようとしても、ネット社会の現代、SNSアプリやメールであっという間に話は伝わってしまう。圭吾(遠藤健慎)の死の情報はまたたく間に、生徒たちが知るところとなりました。保護者会が開かれ、葬儀が行われ、それでも大人はすこしずつ圭吾の死を受け止めていきます。が、生徒たちはそうもいきません。霧島先生(及川光博)が配布したアンケートにいじめを訴え、日向(井上真央)にも相談した那美(井頭愛海)ですが、普段と変わらないクラスメイトに対し、抑えきれず教室で大声を上げてしまいました。

きっかけは、純也(堀家一希)。那美の机にぶつかって「悪ぃ」と小さく笑った顔を見た那美は、追いかけてまで純也をロッカーに押し倒していました。「あんたたちが殺したようなもの」。悲鳴にも似た緊迫のセリフに、ドライから教室内の空気は張り詰めました。撮影にはクラスメイト36人全員が揃っています。彼ら彼女らのまなざしは真剣そのもの。そして、由衣(夏子)は、取り乱す那美に「あんたは悪くないの?」と突きつけました。いじめが原因と言うなら、無視を知っていながら黙って見ていた人間も共犯、ショックを受けているのは自分だけじゃない、みんなも同じ。身近で起きるとは思いもしなかった出来事に、クラス全員が向き合い、自分の心に問いかけようとしている――。

そんな生徒たちの心を救うのが日向でした。霧島先生の「落ち着きなさい」の言葉を制してまで言った、「落ち着かなくていいよ」。普段通りにしているのは、出来事を忘れるためではなく、不安でたまらない感情をなんとかコントロールしようとがんばっていたせいかもしれない。井上さんはカメラに映らないところでも、那美の背中をやさしくなで、寄り添っていました。

長い撮影でしたが、みんな、集中を切らさずがんばりました。目にいっぱいの涙を浮かべて熱演した井頭さんは、「普段は怒ることがないので、ここまで大声で怒ったのは今日が人生初かも」。

ついに学校側も記者会見を開きます。しどろもどろの轟木校長(羽場裕一)たった一人で大勢のマスコミに叩かれる場面で、ひときわ目立っていたのがジャーナリストの小嶋(青柳翔)。小嶋の態度に嫌悪感を抱く日向に、霧島は推理小説を例に出し、マスコミにとっての「容疑者は、私たちだ」と告げます。一方で、真紀子(仲間由紀恵)は、「仇は打つからね」と小嶋と接触を……。

小嶋という新たな存在はなにを引き起こすのか?真紀子の意図は?
そして、2話の最後で、圭吾の死は「バスケ部のせいかもしれない」と希美香(山口まゆ)まで。ますます謎が深まります……!

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