9月24日(火)
第439回 下街道「~水面に現れる「さかさ天守」~」
下街道—しもかいどう
滋賀県彦根市を通る下街道。
街道近くの彦根城にある玄宮園は「魚躍沼」と呼ばれる池を中心に、島や入り江に掛かる橋を巡り景観の変化を楽しめます。
池に現れる「さかさ天守」は、これまで多くの人々を魅了してきました。
下街道、そこには【名城を望む轍】がありました。
街道近くの彦根城にある玄宮園は「魚躍沼」と呼ばれる池を中心に、島や入り江に掛かる橋を巡り景観の変化を楽しめます。
池に現れる「さかさ天守」は、これまで多くの人々を魅了してきました。
下街道、そこには【名城を望む轍】がありました。
紹介した内容
玄宮園—げんきゅうえん
彦根城の北東にある大名庭園で、4代藩主井伊直興により造営された玄宮園は、昭和時代には国の名勝に指定されています。
「魚躍沼」と呼ばれる池に掛かる龍臥橋は近江八景の一つ「瀬田の唐橋」を模して造られたといいます。
「魚躍沼」と呼ばれる池に掛かる龍臥橋は近江八景の一つ「瀬田の唐橋」を模して造られたといいます。
道の記憶 水面に現れる彦根城
さかさ天守—さかさてんしゅ
池の水面に映る逆さの彦根城は、晴天で風のない穏やかな日にのみ見られるといいます。
夏は新緑の彦根山とともに、趣のある景観が楽しめます。
夏は新緑の彦根山とともに、趣のある景観が楽しめます。