8月13日(火)
第433回 四条通「~祇園祭の伝統を伝える道~」
四条通—しじょうどおり
京都府京都市を通る四条通。
その東の端に鎮座する八坂神社では、平安時代に始まった祇園祭が行われています。
神輿の巡行をはじめ、様々な行事で見物客を楽しませます。
四条通、そこには【連綿と受け継がれる祭の轍】がありました。
その東の端に鎮座する八坂神社では、平安時代に始まった祇園祭が行われています。
神輿の巡行をはじめ、様々な行事で見物客を楽しませます。
四条通、そこには【連綿と受け継がれる祭の轍】がありました。
紹介した内容
八坂神社—やさかじんじゃ
八坂神社は平安京遷都より前から鎮座する古社で、「祇園さん」と呼ばれ親しまれています。
疫病よけや縁結び、美容などのご利益があります。
疫病よけや縁結び、美容などのご利益があります。
祇園祭—ぎおんまつり
日本三大祭の一つとして知られる祇園祭は、平安時代に疫病が流行した際、この神社で鎮まるようにと祈りを込めて始まった祭礼です。
1か月間、八坂神社及びその氏子区域において様々な神事・行事が行われています。
1か月間、八坂神社及びその氏子区域において様々な神事・行事が行われています。
道の記憶 祇園祭
山鉾巡行—やまほこじゅんこう
長刀鉾を先頭に23基の山鉾が四条通から巡行します。
山と呼ばれる山車の上につけた真松、鉾と呼ばれる山車の上につけた 真木は、疫病などの災いをもたらす神様を依りつかせお囃子により鎮めると言われています。
山と呼ばれる山車の上につけた真松、鉾と呼ばれる山車の上につけた 真木は、疫病などの災いをもたらす神様を依りつかせお囃子により鎮めると言われています。