12月26日(火)

第402回 志那街道「~街道に残るかぶらの味~」

志那街道—しなかいどう

志那街道
志那街道
滋賀県守山市を通る志那街道。
この地で12月に旬を迎える伝統野菜が、守山矢島かぶら。
地表に出ている部分が紫色で、地面に埋まった部分が白くなるのが特徴です。
かぶらを使った甘酢漬けなど昔ながらの味が伝わります。
志那街道、そこには【伝統の味覚を伝える轍】がありました。

紹介した内容

守山矢島かぶら—もりやまやじまかぶら
守山矢島かぶらは戦国時代、織田信長が矢島の寺院を焼き焼き討ちした後にかぶらの種を撒いたところ、彩りの良いものが出来たのが始まりといわれています。
かつては、かぶらの葉は食用ではなく、染料として使われていました。
守山矢島かぶら
守山矢島かぶら

道の記憶 かぶらの味

かぶらの甘酢漬け—かぶらのあまずづけ
守山矢島かぶらを使った、伝統的な料理である甘酢漬けは皮の色が染みて、薄い紫色に染まっているのが特徴です。
かぶらはキメが細かく煮込んでも溶けにくいのでおでんなどにも使われます。
かぶらの甘酢漬け
かぶらの甘酢漬け