11月21日(火)

第397回 富田林街道「~富田林寺内町へ続く道~」

富田林街道—とんだばやしかいどう

富田林街道
富田林街道
大阪府富田林市を通る富田林街道。
戦国時代、富田林市富田林町にある興正寺別院を中心に信者らが生活した寺内町が作られました。最も古い商家には貴重な文化財が今も残ります。
富田林街道、そこには【寺内町の歴史を伝える轍】がありました。

紹介した内容

富田林寺内町—とんだばやしじないまち
富田林寺内町にある興正寺別院は、証秀上人が寺内町の開発に着手する際に中心となる寺院として建設されました。
戦国時代に作られ、戦乱を避けるため周囲に石垣を設け、十字路は道を少しずらし、敵が侵入した際の見通しを悪くしました。
富田林寺内町
富田林寺内町

道の記憶 江戸時代の商家

旧杉山家住宅—きゅうすぎやまけじゅうたく
富田林寺内町の中でも最古級の町屋建築である旧杉山家住宅には能舞台を模して作られたという大床の間があります。
また、この家に生まれた明治時代の歌人、石上露子が取り付けた当時珍しかった螺旋階段が残っています。
旧杉山家住宅
旧杉山家住宅