12月13日(火)

第349回 九里半街道「~神の水が流れる道~」

九里半街道—くりはんかいどう

九里半街道
九里半街道
福井と滋賀を結ぶ九里半街道。
かつて修験者も通ったというこの街道の途中には、修験場であった神聖な森が生い茂っています。
森の奥には滝があり、流れ出る水は五穀成熟や諸病退散の御利益があるとされています。
九里半街道、そこには信仰を集めた水の轍がありました。

紹介した内容

水の森—みずのもり
福井県三方上中郡若狭町には、「水の森」と呼ばれる、かつては修験者の修行の地があり、朝廷の雨乞いを司る祈祷所だったそうです。
森のはずれには、水汲み場もあり今も多くの人々が訪れています。
水の森
水の森

道の記憶 神泉の水

瓜割の滝—うりわりのたき
瓜割の滝は、若狭町にある天徳寺の境内の奥にある小さな滝です。
水につけておいた瓜が割れるほど冷たいことから、その名がつきました。
流れ出る水は、五穀成熟、諸病退散の霊験があると信じられています。
瓜割の滝
瓜割の滝