11月15日(火)

第345回 高浜街道「~陰陽道の聖地に繋がる道~」

高浜街道—たかはまかいどう

高浜街道
高浜街道
福井と京都を通る高浜街道。
街道が通る福井県あおい町名田庄は、平安時代に活躍した安倍晴明の子孫、土御門家ゆかりの地です。
暦づくりや朝廷の占いを行った土御門家の墓所や陰陽道の儀式を行ったという天壇が残っています。
高浜街道、そこには陰陽道の聖地につながる轍がありました。

紹介した内容

土御門家—つちみかどけ
土御門家は安倍晴明の子孫で、1467年に起きた応仁の乱によって京都の町が戦乱の中心となったため、住まいを名田庄に移したと言われています。
居住とともに様々な都の文化を名田庄に伝えました。
土御門家の記録は、京都資料館などに数多く保管されています。
土御門家
土御門家

道の記憶 陰陽道の聖地

天社宮—てんしゃぐう
天社宮は、陰陽道の主祭神である泰山府君が祀られている社です。
天皇などに対する厄除、健康長寿を祈祷する国家の秘祭が執り行われたと伝わっており、4つの方角の神様を表す鳥居に囲まれた天壇や土御門家の墓所などが残っています。
天社宮
天社宮