8月2日(火)

第330回 熊野古道・小辺路「~雲の上へ続く道~」

熊野古道・小辺路—くまのこどう・こへち

熊野古道・小辺路
熊野古道・小辺路
和歌山と奈良を結ぶ熊野古道・小辺路。
高野山を起点に、熊野本宮大社へと向かうこの街道には、急勾配が続く険しい峠があります。
峠の中腹にある果無集落は、この道を歩く人々の休憩場所として佇んでおり、古き良き風情を伝えるとともに、時には雲を見下ろすかのような風光明媚な姿を見せています。
熊野古道・小辺路、そこには天から眺める景観の轍がありました。

紹介した内容

果無峠—はてなしとうげ
果無峠は、標高1000mを超える峠で、熊野本宮大社へ向かうための最後の峠となります。急勾配が続くため、至る所に滑り止めの石畳が敷かれており、今も古道の雰囲気を残しています。
果無峠
果無峠

道の記憶 天空の郷

果無集落—はてなししゅうらく
十津川村にある果無集落は、世界遺産である小辺路が通っています。
標高400mの場所にあり、果無山脈を360度見渡すことができる美しさから「天空の郷」と呼ばれています。
果無集落
果無集落