7月5日(火)
第326回 東海道「~江戸時代の面影を残す道~」
東海道—とうかいどう


滋賀県を通る東海道。
江戸時代、この街道は大名の参勤交代に使われ、道沿いには多くの宿が立ち並んでいました。
大名や公家などが宿泊した本陣が今でも残っており、往時を偲ばせます。
東海道、そこには江戸時代の面影を残す轍がありました。
江戸時代、この街道は大名の参勤交代に使われ、道沿いには多くの宿が立ち並んでいました。
大名や公家などが宿泊した本陣が今でも残っており、往時を偲ばせます。
東海道、そこには江戸時代の面影を残す轍がありました。
紹介した内容
草津宿—くさつじゅく
草津宿は、東海道と中山道が分岐する交通の要衝であり、江戸時代には茶屋や問屋場などといった物流の拠点が置かれ賑わっていました。
大名や公家が宿泊した本陣が現在も残っており、人数が多い時に部屋としても使用された畳廊下や五連式のかまどを見ることができます。
大名や公家が宿泊した本陣が現在も残っており、人数が多い時に部屋としても使用された畳廊下や五連式のかまどを見ることができます。


道の記憶 江戸時代の商家
旧和中散本舗—きゅうわちゅうさんほんぽ
旧和中散本舗は、江戸時代に、石臼を回して作った道中薬「和中散」を販売した薬屋です。
和中散は、徳川家康が上洛の途中に腹痛を起こしたとき、この薬を服用したことで快癒し、薬効をたたえて命名したという伝承があります。
和中散は、徳川家康が上洛の途中に腹痛を起こしたとき、この薬を服用したことで快癒し、薬効をたたえて命名したという伝承があります。

