5月3日(火)

第317回 山陰道「~武士の栄枯を知る道~」

山陰道—さんいんどう

山陰道
山陰道
京都府を通る山陰道。
街道の起点にあたる西大路八条近くは、平安時代に政権を握っていた平清盛が広大な御殿を建て、一族と共に暮らした場所です。
しかし清盛の死後、平家は衰退し、源氏の武将である源義経との一の谷の戦いに敗れ、平家は滅亡へと追いやられることになりました。
山陰道、そこには武士の栄枯盛衰を伝える轍がありました。

紹介した内容

平清盛—たいらのきよもり
平清盛は平安時代末期の武将で、平家の勢力を拡大させ、娘が生んだ皇子を天皇につけて朝廷の実権を握るなど、平家一門の総帥として政界に確固たる権力を保持し続けました。
平清盛
平清盛

道の記憶 武士の栄枯

源義経—みなもとのよしつね
源義経は源頼朝の弟で、平家と戦った武将です。
平家方の最後の拠点となっていた壇ノ浦を攻撃し、平家一門を滅ぼして勝利しましたが、その後、義経は兄の頼朝と対立し滅ぼされてしまいました。
源義経
源義経