3月15日(火)

第310回 水間街道「~貝塚の伝統工芸つげ櫛~」

水間街道—みずまかいどう

水間街道
水間街道
大阪府を通る水間街道。
街道が通る貝塚市には、飛鳥時代に製法が伝わったとされる伝統工芸品、つげ櫛があります。
つげの木からヤスリを使って作り出され、江戸時代には全国に流通しました。
水間街道、そこには匠の技が息づく轍がありました。

紹介した内容

貝塚市—かいづかし
貝塚市は、大阪の都心部と和歌山市のほぼ中間にあり、西側にある大阪湾や、東側の和泉山脈など、自然資源に恵まれた都市です。
また、中世の自治都市であった寺内町などの歴史的資源や、伝統工芸のつげ櫛など、独自の文化や産業が受け継がれています。
貝塚市
貝塚市

いにしえの櫛

つげ櫛—つげぐし
つげ櫛は、つげの木を素材とし静電気が起きにくく、ツバキ油をつけて使うと艶やかで美しい髪になるため、力士や舞妓などにも愛用されています。
大切に扱うことで、親から子へと受け継いで使い続けられる逸品です。
つげ櫛
つげ櫛