3月8日(火)

第309回 水間街道「~冬の味覚春菊~」

水間街道—みずまかいどう

水間街道
水間街道
大阪府を通る水間街道。
街道が通る貝塚市は、砂地が多く水はけの良い土壌で、春菊の栽培に適していると言われています。品質の高さから全国に出荷されるようになり、地元でも様々な料理に使われてきました。
水間街道、そこには冬の味覚を伝える轍がありました。

紹介した内容

泉州きくな—せんしゅうきくな
春菊は、一般的には春に花が咲く菊という意味で「春菊」と呼ばれますが、菊の葉に似ていることから、関西では「菊菜」とも呼ばれています。
泉州地区で作られる春菊は、あくも少なくクセもないため、鍋料理だけではなくサラダなどの生食にも適しています。
泉州きくな
泉州きくな

いにしえの春菊料理

春菊の水炊き—しゅんぎくのみずたき
泉州地区の春菊は、関東のものと比べ、葉の切れ込みが少なく。株が根本から横に張る株張り型が特徴です。
冬は寒さで成長に時間がかかり、葉が肉厚になるため、最も美味しくなります。
特に鍋料理には欠かせない一品です。
春菊の水炊き
春菊の水炊き