1月11日(火)

第301回 竹田街道「~伝統の京野菜~」

竹田街道—たけだかいどう

竹田街道
竹田街道
京都市内を通る竹田街道。
街道が通る京都市九条地域は、京野菜の中で最も歴史が古いと言われる九条ねぎ発祥の地です。
九条ねぎは、約1300年前に大阪から伝わったネギが原種とされ、この地には100年以上にわたり生産をしている農家があります。
竹田街道、そこには代々続く京野菜の轍がありました。

紹介した内容

京都盆地—きょうとぼんち
京都盆地は南を除く三方を山々に囲まれ、盆地という地形から夏は蒸し暑く、冬は「京の底冷え」といわれるほど冷え込む寒暖の差が激しい土地です。
寒さの中で育った冬の九条ねぎは、霜が降りることにより一層甘みが増し、葉も分厚く重くなり食べ応えがあります。
京都盆地
京都盆地

いにしえの京野菜

九条ねぎ—くじょうねぎ
九条ねぎは、奈良時代以前から京都市南区にある東寺近くの九条通で広く栽培されており、その名がついたとされています。
古くから薬用野菜として利用され、ビタミンやミネラルが豊富に含まれており、他のねぎにない独特の風味で、薬味はもちろん主素材としても食べられています。
九条ねぎ
九条ねぎ