10月12日(火)

第288回 中街道「~伝統の門前菓子~」

中街道—なかかいどう

中街道
中街道
奈良県を通る中街道。
街道が通る大和郡山市には、日本三社稲荷の一つに数えられる源九郎稲荷神社があります。
神社の近くには源九郎稲荷から名を貰った源九郎餅が売られ参拝客や地元民に愛され続けています。
中街道、そこには100年の伝統を受け継ぐ甘味の轍がありました。

紹介した内容

源九郎稲荷神社—げんくろういなりじんじゃ
源九郎稲荷神社は、源義経が兄頼朝の討手を逃れ吉野山に落ちのびたときに、家臣に化けた白狐に幾度も助けられたことに感謝し自らの名である「源九郎」を与えた事が、社名の由来となったと伝えられています。
源九郎稲荷神社
源九郎稲荷神社

いにしえの甘味

源九郎餅—げんくろうもち
源九郎餅は、源九郎稲荷神社のほど近くにある中嶋源九郎餅本舗がおよそ100年前から作り続けている門前菓子です。
粒餡を柔らかい餅で包み、鉄板で焼き目を付けた、素朴だが味わい深い逸品です。
源九郎餅
源九郎餅