7月13日(火)

第275回 中高野街道「~平野で愛される銘菓~」

中高野街道-なかこうやかいどう

中高野街道
中高野街道
大阪府を通る中高野街道。
街道近くにある明治創業の老舗「梅月堂」では、杭全神社の伝説に因んで作られた銘菓があります。
松の木を模した和菓子は、平野の郷が末永く栄えるようにとの願いが込められています。
中高野街道、そこには平野の銘菓を伝える轍がありました。

紹介した内容

杭全神社—くまたじんじゃ
杭全神社は862年に坂上田村麻呂の孫がスサノオノミコトを氏神として創建した神社で、境内には国の重要文化財に指定されている本殿や、独立した建造物としては国内で唯一残されている連歌所があります。
杭全神社
杭全神社

いにしえの銘菓

笈掛の松-おいかけのまつ
梅月堂で作られる和菓子「笈掛の松」は、平安時代に神様の木像を入れた笈と呼ばれる箱を持った山伏が神社を訪れ、松の木に笈を掛けて帰ると、松が光を放ったため、人々はありがたく思い、中に入っていた木像を神社に祀ったという伝説に因んで作られています。
笈掛の松
笈掛の松