6月22日(火)

第272回 孝子越街道「~なすと海の幸の郷土料理~」

孝子越街道—きょうしごえかいどう

孝子越街道
孝子越街道
大阪南部から和歌山を通る孝子越街道。
街道が通る泉佐野市は、温暖な気候と栄養豊富な土壌を活かして、江戸時代から水なすが栽培されています。
農家では昔から水なすと海の食材を合わせた郷土料理が伝統の味となっています。
孝子越街道、そこには海の幸が彩る漬物の轍がありました。

紹介した内容

泉州水なす—せんしゅうみずなす
泉州水なすは大阪府の泉南地区で栽培されていた在来品種で、アクが少なく水分を多く含むため、生で食べることができる全国的にも珍しいなすです。
泉州水なす
泉州水なす

いにしえのなす料理

じゃこごうこ
じゃこごうこは、塩分の濃いぬかで三ヶ月ほど漬け込んだ水なすの古漬けと、じゃこえびを醤油で炊いた泉州地域の郷土料理です。
泉州の海で獲れた、じゃこえびの香り高い出汁が水なすに染みこみ、ご飯のお供、お酒のお供に最適です。
じゃこごうこ
じゃこごうこ