4月6日(火)

第261回 龍神街道「~龍神村の言いつたえ~」

龍神街道-りゅうじんかいどう

龍神街道
龍神街道
和歌山県を通る龍神街道。
街道名の由来となった龍神村は、龍王のお告げによって弘法大師が開いたとされる温泉や、安倍晴明が妖怪を封じ込めたという言いつたえが残されています。
龍神街道、そこには村に伝わる伝説の轍がありました。

紹介した内容

龍神村—りゅうじんむら
龍神村は村の面積の約9割を山林が占める県内有数の林業地域です。
村にある龍神温泉は日本三美人の湯の一つに数えられ、修験道の開祖である役小角が発見したのが始まりです。
江戸時代には紀州徳川家藩主の湯治場として発展しました。

いにしえの伝説

安倍晴明の伝説—あべのせいめいのでんせつ
古来、龍神村には妖怪が棲み奇怪な出来事を起こして旅人を驚かせていました。
その噂を聞いた安倍晴明は護摩を焚いて三日三晩祈祷して妖怪を滝壺に封じ込めたといいます。
その妖怪を封じた滝壺は、猫でもまたげる滝だということで「猫又の滝」と呼ばれています。
安倍晴明の伝説
安倍晴明の伝説