2月9日(火)

第253回「室津道~港町から生まれた菓子~」

室津道—むろつみち

室津道
室津道
兵庫県の南部を通る室津道。
江戸時代には西国大名たちの参勤交代にも利用されてきました。
その室津道が通る姫路の城下町では、和菓子作りが盛んで地域色豊かな「どら焼き」が生まれました。
室津道、そこには海辺の菓子の轍がありました。

紹介した内容

室津港—むろつこう
室津港は奈良時代に行基によって整備された港で、江戸時代には多くの船が入港し、瀬戸内海の重要な港として栄えました。
町並みは室津千軒とも呼ばれるほどにぎわい、当時の豪商や廻船問屋の建物が今も残されています。
室津港
室津港

いにしえのどら焼き

山﨑屋—やまさきや
山﨑屋は江戸時代に創業した和菓子店です。
看板商品のどら焼きは生地に「はまぐり」模様の焼き印を押し、4つに切り分けた時に「はまぐり」の貝の形をしていることが特徴です。
職人が手焼きで丹精を込めて作り良質な味を守り続けています。
どら焼き
どら焼き