1月5日(火)

第248回「西高野街道~堺の食文化 白味噌~」

西高野街道—にしこうやかいどう

西高野街道
西高野街道
大阪府を通る西高野街道。
街道が通る堺市には室町時代に伝えられたという白味噌の文化が残ります。
自家製の白味噌で作ったお雑煮は、市内の家庭に息づいていて古くから正月の定番料理です。
西高野街道、そこには食の風習を伝える轍がありました。

紹介した内容

糀屋雨風—こうじやあめかぜ
糀屋雨風は1689年に創業した老舗で昔ながらの手作りにこだわり、現在も杉室の中で糀を製造しています。
「雨風」の由来は、雨が降っても風が吹いても商いを休む事が無かった所から雨風屋と呼ばれるようになったといいます。
糀屋雨風
糀

いにしえの白味噌

白味噌—しろみそ
昔から堺市がある大阪南西部では、秋になると各家庭で新物の大豆や米で白味噌を仕込み、正月を迎えるという慣習があります。
白味噌仕立ての雑煮は、京都の食文化の影響を受けた丸もちを入れたもので大阪の伝統的郷土料理として広く浸透しています。
白味噌
白味噌