12月22日(火)
第246回「西近江路~百年続く和ろうそく~」
西近江路—にしおうみじ


琵琶湖の西を通る西近江路。
街道近くには、100年以上続く和ろうそくの老舗があります。
職人は10年以上の修行を必要とし、太く消えにくい和ろうそくを作り続けています。
西近江路、そこには手作業が生む灯の轍がありました。
街道近くには、100年以上続く和ろうそくの老舗があります。
職人は10年以上の修行を必要とし、太く消えにくい和ろうそくを作り続けています。
西近江路、そこには手作業が生む灯の轍がありました。
紹介した内容
大與—だいよ
大與は1914年に創業し、四代に渡って和ろうそくを作り続ける専門店です。
厳選した素材と、代々受け継がれる確かな技術で、仏事や茶事など、様々な用途で使用する最高品質の和ろうそくが作られます。
厳選した素材と、代々受け継がれる確かな技術で、仏事や茶事など、様々な用途で使用する最高品質の和ろうそくが作られます。


いにしえの蝋燭
和ろうそく—わろうそく
滋賀県の伝統的工芸品に指定されている和ろうそくは、ハゼの実から採取される植物性のロウを原料にしています。
石油由来のキャンドルに比べて、匂いや燃焼の際に垂れるロウが少なく、和ろうそくが灯す光は、風に強く長時間美しくゆらめき続けるといいます。
石油由来のキャンドルに比べて、匂いや燃焼の際に垂れるロウが少なく、和ろうそくが灯す光は、風に強く長時間美しくゆらめき続けるといいます。

