12月1日(火)
第243回「西近江路~伝説の大鳥居~」
西近江路—にしおうみじ


琵琶湖の西を通る西近江路。
街道沿いにある白鬚神社は、源頼朝をはじめ歴代の将軍たちから崇められてきました。
神社前の湖中には朱塗りの大鳥居が建っていて、昔から多くの人が訪れています。
西近江路、そこには鳥居にまつわる伝説の轍がありました。
街道沿いにある白鬚神社は、源頼朝をはじめ歴代の将軍たちから崇められてきました。
神社前の湖中には朱塗りの大鳥居が建っていて、昔から多くの人が訪れています。
西近江路、そこには鳥居にまつわる伝説の轍がありました。
紹介した内容
白鬚神社—しらひげじんじゃ
白鬚神社は延命長寿の神様として知られています。
また開運招福や学業成就、交通安全や航海安全など、人の営みごとや業ごとすべての導きの神でもあります。
「白鬚さん」の名で親しまれ、近江の厳島とも呼ばれる近江最古の大社です。
また開運招福や学業成就、交通安全や航海安全など、人の営みごとや業ごとすべての導きの神でもあります。
「白鬚さん」の名で親しまれ、近江の厳島とも呼ばれる近江最古の大社です。


いにしえの鳥居
湖中大鳥居—こちゅうおおとりい
大鳥居が湖中に建つ理由は諸説ありますが、神社には、天下に異変があるとき湖の中に大きな鳥居が現れると伝えられてきました。
室町時代の屏風絵や、江戸時代に描かれた縁起絵巻にも描かれていて、湖に浮かぶ鳥居の景色にひかれ、紫式部や松尾芭蕉など多くの人が訪れました。
室町時代の屏風絵や、江戸時代に描かれた縁起絵巻にも描かれていて、湖に浮かぶ鳥居の景色にひかれ、紫式部や松尾芭蕉など多くの人が訪れました。

