10月13日(火)

第236回「八風街道~豊臣秀次ゆかりの名物~」

八風街道—はっぷうかいどう

八風街道
八風街道
滋賀県を通る八風街道。
街道が通る近江八幡市は、安土桃山時代に城下町として発展しました。
近江八幡の城下町を表した名物「丁字麩」は、領主だった豊臣秀次の命により、四角い形になったといいます。
八風街道、そこには豊臣秀次ゆかりの名物の轍がありました。

紹介した内容

近江八幡市—おうみはちまんし
1585年に、18歳にして近江43万石の領主に任ぜられた豊臣秀次は、信長亡き後の安土城下の民を近江八幡に移し城下町を開きました。
秀次は城下町の振興を図り、現在にいたる近江八幡市の基礎を築きました。
近江八幡市

いにしえの名物

丁字麩—ちょうじふ
丁字麩は、近江八幡開町の祖である豊臣秀次が、天守閣から城下町を眺め、整然とした町並みの美しさを見て、円形だった麩の形を四角い形に改良したと言われています。
丁字麩は、煮込んでも崩れることがなく、もちもちとした食感が楽しめるため、地元では煮込み料理や、味噌汁、からしあえなどに使われ親しまれています。
丁字麩
丁字麩