日本の轍

毎週火曜 午後9:54~10:00

※9月22日(火)の放送は、午後10:09~10:15です。

8月11日(火)

第227回「摂丹街道~横たわる仏の奇跡~」

摂丹街道—せったんかいどう

摂丹街道

摂丹街道

京都南部から大阪を通る摂丹街道。
街道が通る亀岡市にある寺院、穴太寺は西国三十三所の巡礼地として知られ、境内には、200年以上の歴史を刻む多宝塔や珍しい釈迦如来が祀られています。
摂丹街道、そこには病を癒す仏の轍がありました。

紹介した内容

穴太寺—あなおじ

穴太寺は西暦705年、文武天皇の勅願により開創したとされています。
寺の庭園は京都府指定の名勝で、多宝塔を借景として取り入れ、これに合わせて築山を設け、石組みを配して庭園美を引き立てています。
本堂にある聖観音像は「身代わり観音」の伝説で知られ、平安時代末期には観音霊場として知られていました。

穴太寺

穴太寺

いにしえの撫で仏

釈迦如来涅槃像—しゃかにょらいねはんぞう

寺の本堂に安置される釈迦如来涅槃像は、自分の病の場所と同じところを撫で、自分の体をなで返すと病気平癒のご利益があるとされています。
釈迦如来涅槃像は、檜材を用いた寄木造りで鎌倉時代に作られたが、明治時代に入るまで、その仏像の存在は知られておらず、信者の霊夢によって本堂の屋根裏から見つけられました。

釈迦如来涅槃像

釈迦如来涅槃像

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