日本の轍

毎週火曜 午後9:54~10:00

5月19日(火)

第215回「大津街道~街道が生んだ名物料理~」

大津街道—おおつかいどう

大津街道

大津街道

滋賀から京都へ続く大津街道。
かつて、この街道沿いにある茶屋の娘と、この道を通じて鰻を運んでいた行商の男が恋に落ちました。
やがて2人が、旅人に売り始め評判となったのが名物の「きんし丼」。
大津街道、そこには街道が生んだ鰻料理の轍がありました。

紹介した内容

逢坂山かねよ—おうさかやまかねよ

逢坂山かねよ

大津街道沿いにある「逢坂山かねよ」は、1872年創業の老舗です。
店では山から流れ込む谷水で、生きたまま鰻を管理しています。
清らかに澄んだ水で生かされた鰻は、身も締まり、臭みも抜けて味が良くなるといいます。

いにしえの鰻料理

きんし丼—きんしどん

店の名物「きんし丼」は、何度もタレをかけ香ばしく焼き上げた鰻と、その上に厚く焼いた出し巻卵を豪快にのせた料理です。
卵は元々、細長い錦糸卵でしたが、旅人に急かされ、大きな幅でぶつ切りにして出すと、それが予想外の好評で、いつしか店の看板メニューとなりました。

鰻料理

きんし丼

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