日本の轍

毎週火曜 午後9:54~10:00

5月5日(火)

第213回「大津街道~旅人を守る大津絵~」

大津街道—おおつかいどう

大津街道

大津街道

滋賀から京都へ続く大津街道。
街道が通る大津市は、かつて大きな宿場があった街です。
江戸時代、この地に集まる旅人に評判の土産物だった大津絵、今でもその技法は職人によって守り続けられています。
大津街道、そこには旅人に愛された民画の轍がありました。

紹介した内容

大津市—おおつし

大津市

大津市には、かつて宿場町と港町の機能を併せ持つ「大津宿」があり、宿場の中でも最大規模の人口を有していました。
江戸時代、いくつもの主要街道が通り交通の要衝だった大津には、様々な物と人が行き交い、その賑い振りは「大津百町」と表現されました。

いにしえの民画

大津絵—おおつえ

大津絵は江戸時代の初め頃、宿場町で絵師が素朴な仏画を描いて、旅人に売り始めたことから始まりました。
その後、土産物や旅の安全祈願の護符として大衆に親しまれてきました。
客の需要に応じるには時間の余裕もなく、数多く迅速に描かねばならない為、コンパスや定規などが用いられ、大津絵独自の技法が生まれました。

大津絵

大津絵

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