日本の轍

毎週火曜 午後9:54~10:00

4月21日(火)

第211回「山背古道~歴史の面影を残す道~」

山背古道—やましろこどう

山背古道

山背古道

京都府を通る、山背古道。
この道は江戸時代、京都や奈良へ向かう旅人で賑わっていました。
道沿いには、かつての宿場や蟹にまつわる伝説が残っている寺院があり多くの人が訪れます。
山背古道、そこにはいにしえから伝わる、伝説の轍がありました。

紹介した内容

宿場町—しゅくばまち

山背古道が通る城陽市は、京都から五里、奈良から五里の位置にあることから「五里五里の里」と呼ばれていました。
江戸時代には旅籠や茶店が軒を連ね、役人や商人たちが忙しく行き交っていました。
旅籠としてはじまった松屋は、和菓子店となった今でも当時の面影を残し、旅籠だったころの宿泊台帳が、大切に保管されています。

松屋

松屋

いにしえの伝説

蟹満寺—かにまんじ

蟹満寺は飛鳥時代に創建したとされ、今昔物語集に出てくる「蟹の恩返し」の話で有名な寺院です。
寺には、その昔ある娘が蟹を助け、後に娘が蛇に求婚され困っていたところ、蟹が蛇を殺して恩を返したという伝説が残されています。

蟹満寺

蟹満寺

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