日本の轍

毎週火曜 午後9:54~10:00

4月14日(火)

第210回「山背古道~木津川の守り神~」

山背古道—やましろこどう

山背古道

山背古道

京都府を通る、山背古道。
この古道が通る木津川市は、江戸時代、水運が盛んだった町です。
道沿いにある泉橋寺には日本最大級の地蔵菩薩があり、人々の安全を見守り続けています。
山背古道、そこには地元に息づく信仰の轍がありました。

紹介した内容

木津川—きづがわ

木津川は山城地域と京都、大阪をつなぐ水運の要として古くから重視されてきました。
奈良時代、平城京の遷都に伴い、都と地方をつなぐ物流の拠点として発展し、その後、年貢米や薪、柿渋などが京都に運ばれ、肥料、塩、醤油などが山城地域に運ばれていました。

木津川

木津川

いにしえの信仰

石造地蔵菩薩座像—せきぞうじぞうぼさつざぞう

奈良時代の僧、行基が開いた寺院「泉橋寺」にある石造地蔵菩薩坐像は、高さが4.58メートルあり、鎌倉時代に造られました。
当初は地蔵堂に安置されていましたが兵火で焼失し、以来700年もの間、露仏として鎮座しています。

石造地蔵菩薩座像

泉橋寺

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