日本の轍

毎週火曜 午後9:54~10:00

※4月7日(火)の放送は、午後10:48~10:54です。

3月3日(火)

第204回「多賀道~多賀大社・願い叶える杓子~」

多賀道—たがみち

多賀道

多賀道

多賀大社へ通じる参道、多賀道。
参道の終着点にある多賀大社は、延命長寿の神様として知られています。
奈良時代、天皇の病気に際し、神主がシデの木で作った杓子で飯をもって献上したところ、たちまち治癒したという伝説が、その由来となっています。
多賀道、そこには古代から続く縁起物を伝える轍がありました。

紹介した内容

多賀大社—たがたいしゃ

多賀大社は、日本最古の書物「古事記」にも登場する、長い歴史を有した神社で「お多賀さん」の名で親しまれています。
古くから延命長寿や、縁結び、厄除けの神様として知られ、天下人となった豊臣秀吉も母の延命を祈願するなど、庶民だけではなく、公家や武家からも信仰を集めてきました。

多賀大社

多賀大社

いにしえの御神木

飯盛木—いもろぎ

飯盛木は、多賀道沿いにある2本の巨木で、それぞれ「男飯盛木」「女飯盛木」と呼ばれています。
奈良時代、多賀大社の神主が重い病にかかった天皇に、シデの木で作った杓子で飯を盛って献上したところ、病がたちまち治癒しました。
この時、杓子を作った木の余材を地面に植えると、見事な巨木に育ったといいます。飯を盛った木から育った木なので「飯盛木」と呼ばれるようになりました。

飯盛木

飯盛木

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