日本の轍

毎週火曜 午後9:54~10:00

※4月7日(火)の放送は、午後10:48~10:54です。

2月18日(火)

第202回「東高野街道~受け継がれる松花堂弁当~」

東高野街道—ひがしこうやかいどう

東高野街道

東高野街道

京都から高野山へ通じる東高野街道。
街道近くにある松花堂庭園は、江戸時代の文化人、松花堂昭乗ゆかりの場所。
彼が道具入れとして愛用していた箱は、昭和の初めに「吉兆」の創始者が改良を加え、弁当箱として使用し「松花堂弁当」と名付けられました。
東高野街道、そこには歴史ある逸品を伝える轍がありました。

紹介した内容

松花堂庭園—しょうかどうていえん

松花堂庭園

松花堂庭園は、江戸時代初期に活躍した文化人、松花堂昭乗ゆかりの庭園で松花堂弁当の発祥地です。
約2万2千平方メートルの広大な庭園は、国の史跡、名勝に指定され、庭園内には草庵「松花堂」や「泉坊書院」などの文化財が建てられています。

いにしえの弁当箱

松花堂弁当—しょうかどうべんとう

松花堂弁当の器は、松花堂昭乗が茶会で使用する煙草盆や絵の具箱として使用していた箱が基になっています。
昭和8年に𠮷兆の創始者 湯木貞一が、松花堂の地に茶会で訪れた際に四つ切り箱を見つけ弁当箱として考案しました。
器が十字に仕切られていることで食材同士の味や香りが混ざらず、料理を美しく盛り付けることができます。

松花堂弁当

松花堂弁当

関西テレビ ページトップへ戻る