日本の轍

毎週火曜 午後9:54~10:00

1月28日(火)

第199回「信楽街道~受け継ぐ伝統の味~」

信楽街道—しがらきかいどう

信楽街道

信楽街道

京都府を通る信楽街道。
街道が通る宇治田原町は、お茶の名産地として知られています。
また、大きな棚に渋柿を並べ独特の方法で作られる「古老柿」も有名です。
信楽街道、そこには、冬の風物詩として親しまれる味覚の轍がありました。

紹介した内容

宇治田原町—うじたわらちょう

宇治田原町では、鎌倉時代からお茶の栽培が始まりました。
全国で日常的に飲まれている緑茶は、宇治田原町の湯屋谷が発祥地と言われています。
現在でも100件以上の茶農家があり茶畑や茶問屋が混在する町並みは、日本遺産にも認定されています。

湯屋谷

宇治田原町

いにしえの味覚

古老柿—ころがき

古老柿は、小振りの渋柿を使い「柿屋」と呼ばれる大きな棚で作られます。
収穫した渋柿のヘタを切って皮を剥き、柿屋に大量に並べて乾燥させます。
完成した古老柿の表面に吹いた白い粉は、柿の内部から出てきた糖分で、素朴な甘みはお茶と相性が良く日本の茶菓子の元祖とも言われています。

柿屋

古老柿

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