日本の轍

毎週火曜 午後9:54~10:00

※3月31日(火)の放送は、午後10:54~11:00です。

12月17日(火)

第193回「多武峰街道~輝く地蔵の伝説~」

多武峰街道—とうのみねかいどう

多武峰街道

多武峰街道

奈良県を通る多武峰街道。
この街道が通る桜井市には、藤原定慧によって創建された聖林寺があり、本堂には、高さ約3メートルの「女人泰産」を祈念した地蔵尊が祀られています。
多武峰街道、そこには、いにしえから繋がる安産子宝の轍がありました。

紹介した内容

十一面観音像—じゅういちめんかんのんぞう

聖林寺に所蔵されている十一面観音像は天平彫刻の傑作として名高い仏像です。
優雅なしぐさと慈愛に満ちた顔は多くの人を魅了してきました。
昭和26年には国宝に指定されています。

聖林寺

十一面観音像

いにしえの石仏

子安延命地蔵菩薩—こやすえんめいじぞうぼさつ

聖林寺に祀られている子安延命地蔵菩薩は江戸時代に、この寺の僧・文春が安産延命を祈願して造立させたものです。
文春和尚は祈願の為、4年7カ月をかけて全国各地を回りました。
そしてある晩、地蔵菩薩が和尚の夢枕に立ち、自ら仏師を指定して地蔵が造られたと言い伝えられています。

子安延命地蔵菩薩

子安延命地蔵菩薩

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