日本の轍

毎週火曜 午後9:54~10:00

11月12日(火)

第188回「御代参街道~江戸時代から続く甘味~」

御代参街道—ごだいさんかいどう

御代参街道

御代参街道

滋賀県を通る御代参街道。
街道が通る日野町は江戸時代に「日野商人」の街として栄えました。
この地には、そんな日野商人にまつわる伝統的な甘味「丁稚羊羹」があります。
御代参街道。そこには江戸時代から続く甘味の轍がありました。

紹介した内容

日野商人—ひのしょうにん

滋賀県の日野地方出身の商人を日野商人と呼び、地場産業の日野椀や売薬、帷子、小間物をもって全国への行商を盛んに行っていました。
他の商人とは異なり「千両たまれば新しい店を出す」という小型店経営に主流を置き、大都市から田舎まで多くの店を出しました。
このことから日野商人の店舗は「日野の千両店」と呼ばれました。

日野商人

日野商人

いにしえの甘味

丁稚羊羹—でっちようかん

滋賀県では、かつて仕事やしつけを身につけるために商家の元に子供を丁稚奉公に出す習慣がありました。
その丁稚が里帰りを許され、再び、奉公先に戻るとき、故郷の羊羹を手土産にした事が由来と言われております。
竹の皮に包まれた丁稚羊羹は、竹の香りが羊羹に移り、風情があるのが特徴です。

丁稚羊羹

丁稚羊羹

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