日本の轍

毎週火曜 午後9:54~10:00

※10月15日(火)の放送は、
「FIVBワールドカップバレーボール2019 男子 日本×カナダ」
延長の際、放送時間が繰り下がる場合があります。

10月1日(火)

第182回「暗越奈良街道~行基と奈良の大仏~」

暗越奈良街道—くらがりごえならかいどう

暗越奈良街道

暗越奈良街道

大阪と奈良を結ぶ暗越奈良街道。
この街道のほど近くに建つ喜光寺は奈良時代を代表する僧侶、行基が開いた寺院です。
多くの人々に支持された行基は朝廷から東大寺の大仏造立を進める責任者に任命され一大事業を手掛けます。
暗越奈良街道、そこには奈良の歴史を今に伝える轍がありました。

紹介した内容

行基—ぎょうき

奈良時代の僧侶である行基は仏教を広めるための拠点として721年に喜光寺を開きます。本堂は東大寺造立の際、大仏殿の参考にしたとされていることから「試みの大仏殿」と呼ばれています。
行基は治水工事や架橋工事などの慈善事業を積極的に行ったことからその活動が朝廷に認められ、聖武天皇から東大寺の大仏造立を進める責任者に任命されました。

東大寺

東大寺

いにしえの大仏

東大寺の大仏造立は行基が全国から民衆の寄付や労働力を結集させて手掛けた一大事業だったといいます。
大仏を造立している最中に行基は病に倒れ亡くなってしまいますが行基の意思を継ぐ人々によってその後、完成し今も仏教の象徴として人々の信仰を集めています。

いにしえの大仏

いにしえの大仏

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