日本の轍

毎週火曜 午後9:54~10:00

9月24日(火)

第181回「杣街道~唯一無二の陶芸~」

杣街道—そまかいどう

杣街道

杣街道

滋賀県を通る『杣街道』。
この街道が通る湖南市の伝統的工芸品「近江下田焼」は江戸時代に生まれました。
「近江下田焼」の特徴である、鮮やかな藍色は秘伝の製法で今も職人が守り続けています。
杣街道、そこには、いにしえからつながる藍色の轍がありました。

紹介した内容

六角堂—ろっかくどう

本尊に木造地蔵菩薩立像を祀る六角堂は、甲南町の象徴的な建造物として地元の人々からの信仰を集めます。
独特な二重屋根が特徴で、要所にひのき材が使用されており、向拝柱の左右につきでた木鼻や柱上部の木組みなど、江戸時代の建築様式の特徴をあらわしています。

六角堂

六角堂

いにしえの藍色

近江下田焼—おうみしもだやき

江戸時代中期に生まれた近江下田焼は滋賀県知事指定の伝統的工芸品です。
明治初期までは作陶が盛んに行われていましたが次第にその数は減り、平成元年には最後の窯元が廃窯になりました。しかし、 復活を願う人々の声を受け、最後の窯元で弟子をしていた職人によって再興されました。
先代から受け継いだ顔料の調合を基に近江下田焼の特徴である、鮮やかな藍色が生み出されています。

近江下田焼

近江下田焼

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