日本の轍

毎週火曜 午後9:54~10:00

4月23日(火)

第160回「高砂道~縁結びの松~」

高砂道—たかさごみち

高砂道

高砂道

兵庫県高砂市を通る『高砂道』。
この街道のほど近くにある神社には、縁結びの象徴となっている『相生の松』がある。
地元の工芸品『高砂染』は、そんな相生の松をモチーフに作られました。
高砂道、そこには後世へと繋ぐ工芸の轍がありました。

紹介した内容

相生の松—あいおいのまつ

兵庫県高砂市にある、1000年以上の歴史を持つ高砂神社。
その境内に祀られている『相生の松』は1つの根元から雌雄の幹が寄り添って生えています。このことから神社では松の前で結婚式を挙げるようになり、縁結びと夫婦和合の象徴として信仰を集めています。

高砂神社

相生の松

いにしえの工芸

高砂染—たかさごぞめ

高砂染は江戸時代に姫路藩の特産品として作られた染め物です。
模様には『相生の松』がモチーフになっており、松の枝を網目のように張り巡らせた柄が特徴です。当時は幕府や朝廷への献上品としても扱われていましたが、時代の変化により昭和初期に途絶えてしまいました。
しかし、2007年に地元の主婦たちによって復刻され伝統を復活させる活動が続けられています。

高砂染

高砂染

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