日本の轍

毎週火曜 午後9:54~10:00

8月1日(火)

第70回「中山道 ~天寧寺の五百羅漢像~」

中山道—なかせんどう

滋賀県を通る『中山道』。
この街道のほど近くにある天寧寺は、彦根藩主だった井伊直中により建立されました。境内の羅漢堂には、井伊直中が彫らせたという五百羅漢像が今も残されています。
中山道、そこには悩める人々に安らぎを与える轍がありました。

紹介した内容

彦根城—ひこねじょう

彦根城は1604年に築城が開始され、およそ20年かけて完成した近世城郭です。
天守は政治的象徴としての外観の美しさだけではなく、城本来の機能である軍事面でも優れています。

いにしえの羅漢像

天寧寺—てんねいじ

天寧寺は、井伊直中が自分の過失で手打ちにした腰元と、初孫の菩提を弔うために建立されました。境内の羅漢堂に安置されている五百羅漢像には「亡き親、子供に会いたくば五百羅漢の堂に籠れ」といった伝承があり、必ず自分の探し求める人の顔があるといわれています。

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